こんにちは!ニコニコキラキラ

 

 

今回からの「日本100名城」のお城紹介は、早朝に自宅を出発し、

北陸自動車道を新潟へ向い、「春日山城」へ!車ダッシュ

 

その後、奥只見(奥只見ダム)を経由して、「新発田城」、

福島県に入り「鶴ヶ城(会津若松城)」、「二本松城」、

そして群馬県の「箕輪城」と・・・、日本海側から中央道を

ぐるっと廻ってのドライブのときの城を紹介します。カブトニコニコ

 

まずは、上杉謙信の山城「春日山城」です。

 

     春日山城の周辺マップ(ネット:じゃらんマップ参照)

   

 

 

北陸自動車道の上越ICで降りて、県道で春日山城の駐車場に

到着。

 

      春日山城跡の上杉謙信公像

    

 

  ≪ 春日山城

     日本五大山城(春日山城 · 七尾城 · 観音寺城 · 小谷城 · 月山富田城)の

     ひとつ春日山城は、標高180メートルの春日山に築かれ別名「鉢ヶ峰城」

     (はちがみねじょう)ともいい、戦国時代の名将上杉謙信公の居城として知

     られています。

 

     複雑な自然の地形を巧みに利用した堅固な城塞は、難攻不落の天下の名

     城といわれました。長尾為景(謙信の父)、謙信、景勝の三代によって

     大城郭に整備されました。

     本丸周辺から春日山神社にかけての郭群、南三の丸と通称される本丸の

     南に広がる平坦な一群、御屋敷遺構群、総構(そうがまえ)が築かれた山

     裾の平坦地の大きく4つのグループに分けられます。

 

     現在も、空堀や土塁、大井戸など山城の特徴が残存しています。屋敷や

     空堀が展開する山の裾野に、延長1.2kmにも及ぶ堀と土塁で総構が築か

     れている点が大きな特徴です。

 

      春日山城跡絵図(パンフレット抜粋)

    

 

  春日山城の概要

    所在地 … 新潟県上越市大字中屋敷ほか

    入城料 … 無料

         日本100名城スタンプ:春日山城跡ものがたり館(無料)

    駐車場 … 無料( 春日山神社下駐車場 30台)

 

 

  駐車場からすぐのとこに石垣の上に城主上杉謙信公像があります。

  その下に春日山城址碑と春日山神社標識もあります。

 ▼ 春日山城の説明板          春日山城跡案内絵図

 

 

  まずは、登城の無事を祈願!春日山神社

 

  春日山神社本殿           いざ!春日山城へ登城

 

     登城道はゆるやかな道とちょっと急な道があります

 

 

  登城途中からの絶景

  巨大な空堀

  空堀の説明板           直江屋敷への虎口跡

 

 

  直江屋敷跡

  直江屋敷から三の丸への道標     二の丸跡の屋敷説明板

 

 

  屋敷があった二の丸跡と標柱

 ▼ 二の丸跡下にある三の丸跡     二の丸から天守台はの虎口

 

 

  本丸の西側、空堀?を挟んで天守閣があった天守台跡

  天守閣跡標示碑         本丸虎口跡

 

 

  本丸跡と史跡春日山城碑

 本丸跡標示碑           本丸の説明板

 

 

 ▼ 本丸跡から見る頸城平野の絶景

 

  現在も水をたたえる大井戸がある井戸曲輪跡(二の丸の下)

  井戸曲輪の説明板         諏訪堂跡

 

 

  謙信公が信仰した毘沙門天の尊像が安置されている毘沙門堂

  毘沙門堂の説明板         油流し説明板

 

 

  本丸西斜面は油流しと呼ばれている急斜面

 

  本丸の東側には、薬草などが植えられていた御花畑跡

 

  千貫門跡と説明板

 

 ▼ 春日山城の麓、加賀街道沿いにある「ものがたり館」

 

  日本100名城「春日山城」スタンプ

   「ものがたり館」に設置されています。

 

 

春日山城は、本格的な山城で山の形態をうまく利用して造られて

おり、攻めにくい要塞的な城だったと感じました。

 

現在は、整備されておりかなり上まで車で行けて、本丸までの

登城も軽いウオーキングorハイキングで行けます。

 

本丸からの眺望も最高で、気持ちいい~。