続日本100名城愛媛2城城盗り&道の駅・美景巡りドライブ ⑦
こんにちは
いつも、小生の続日本100名城フォトブログ記事に
アクセスしていただきありがとう
続日本100名城の城盗りブログも残り沖縄県の2城を
残すだけです。
その前に四国で残していた愛媛の2城城盗りドライブの
最終日を投稿します。
宿泊先を出発
いい空模様で、気持ちいい朝です。
国道23号、194号をドライブしながら向かっていると、計画時に
見落としていた道の駅「土佐和紙工芸村」と「633美の里」を発見
立寄りスタンプを獲得しました。
清流仁淀川沿いに位置していて、夏には仁淀川での川遊びや、キャンプ、
カヌーも体験できる自然景観に恵まれた「道の駅」です。窓から仁淀川が
眺める宿泊施設もあります。
道の駅土佐和紙工芸村 道の駅標識
オープン前でしたがスタンプは押せました。 道の駅「土佐和紙工芸村」スタンプ
高知県吾川郡のいの町を走る国道194号線と国道439号線の交差点に
ある道の駅です。2つの国道が交差する交通の要所に位置し、194と
439をたした「633」に「美」をつけて、「むささび」と命名されま
した。
道の駅 633美の里 館内特産物販売模様
道の駅案内板 道の駅「633美の里」スタンプ
《 淀仁ブルー(にこ淵)》
仁淀ブルーの象徴的スポットでもある、上流の支流の山深い場所に現れ
る滝壺「にこ淵」です。流れ落ちる清流を深く吸い込む青の滝壺と川底
まで透き通るコバルトブルー光の量や差し込む角度により刻々と表情が
変わるロケーションは、ネイチャーカメラマン・高橋宣之氏が「この青
こそ仁淀ブルー」と賞賛するほど。清流「仁淀川」の神秘です。
▼ 淀仁ブルーの「にご渕」
▼ 滝壺までは急勾配の山道を階段で下る隠れた名所 ▼
国道194号線から脇道に入り枝川川沿いの狭い道を行くと、駐車場が
いくつか点在しています。にこ淵に近いところに停め、100mほど歩
くと標識で川へ降りる鉄階段を見つけました。
目の前に現れたのは、滝から流れる水流が溜まるにこ淵。自然の清々
しい小世界で、滝壺のコバルトブルーを見つめていると、なにかしら
落ち着ける空気を感じます。しかし、足元は岩々で移動は充分注意が
必要で、滑りやすいです。
日本の1級河川水質ランキングで連年第1位に選ばれる仁淀川と
その支流が織りなす淀仁ブルー・・・。
淀仁ブルーの自然の美景を堪能して、リラックすることができ
良かったです。
この後は、帰路へ・・・。道の駅を巡りながら帰ります。
貯水量全国第4位西日本第一位の規模を誇る四国の水瓶、早明浦ダムが
ある土佐町、東西に走る国道439号沿いにある道の駅です。
道の駅 土佐さめうら 館内特産品販売模様
店前設置の道の駅名木彫り 道の駅「土佐さめうら」スタンプ
大歩危・小歩危に向かう国道32号沿い、日本一の大杉と美空ひばり
遺影碑・歌碑への登り口に道の駅「大杉」があります。麹菌と乳酸菌
による2度の発酵を経て作られる、世界でも珍しいお茶「碁石茶」を
販売しています。
道の駅 大杉 道の駅スタンプ台
揚げたてのかぼちゃコロッケ。美味い! 道の駅「大杉」スタンプ
《 日本一の大杉と美空ひばり遺影碑・歌碑 》
国道32号線沿いにある道の駅「大杉」の脇道を少し上がっていくと高知県の
嶺北エリア 長岡郡大豊町にある樹齢3000年の日本一の杉の大杉が観ることが
できます。
杉の大杉は南大杉と北大杉に分かれていますが、根元で一つになっているので
夫婦杉とも呼ばれているそうです。そして美空ひばりが訪れて日本一の歌手に
なれるようにと祈願したゆかりの地でもあります。そのことから出世杉とも呼
ばれているそうです。
日本一の大杉見学料 … 200円/大人
駐車場 … 有り(無料)
▼ 日本一の杉の大杉
▼ 駐車場前に見学料金所 ▼ 大杉が観れる八坂神社
▼ 杉の大杉 ▼ 杉の大杉説明板
杉の大杉を観たあとは、八坂神社境内にある美空ひばり碑を
見ました。
ボタンを押すと「川の流れのように」がかなりの音量で流れます。
▼ 美空ひばりが訪れ祈願したゆかりの地記念碑
▼ 当時のひばり写真碑 ▼ 大豊町観光案内板
読売TV「オモウマい店」で紹介された「ひばり食堂」がこんなところ
にありました。杉の大杉から国道32号を大歩危方面へ走行、すぐの
ところに人の行列を発見
▼ 時間があったらデカ盛りカツ丼を食べてみたかったです。
国道32号で、高知県から徳島県に入り最初の道の駅です。
徳島県有数の観光地である大歩危峡のほとりに設けられた道の駅
「大歩危」です。絶景の大歩危峡を眺めることができます。国の
名勝・天然記念物の指定を受けています。
道の駅 大歩危 道の駅スタンプ台
館内にある大歩危マップ 土産に祖谷そば購入
道の駅「大歩危」スタンプ 道の駅の裏は大歩危峡
▼ 大歩危峡の絶景
▼ 大歩危峡を観ながら走る電車
日本三大秘境・祖谷渓谷の中央に位置し、近くには日本三大奇橋として
有名なスリル満点な祖谷のかずら橋がある「道の駅にしいや」です。
道の駅 にしいや こじんまりした館内特産品販売
標識の左手に道の駅 道の駅「にしいや」スタンプ
道の駅「にしいや」から国道32号へ抜ける県道45号線に風情がある
蕎麦屋を見つけました。
手打ちそばで、おいしくいちょっと遅くなった昼食でした。
▼ 祖谷そば仙吉
▼ 店内の窓から見た四国の山脈眺望(窓サッシが額縁?)
▼ 山かけそば ▼ 山菜そば
帰路、神戸淡路鳴門自動車道へ向い徳島自動車道を走行して、美馬IC
を降りて、近くの道の駅2つ訪問しました。
徳島自動車道美馬インターチェンジ(IC)を降りて車で約3分、主要
地方道鳴門池田線沿いに位置している道の駅です。美馬市をはじめ「に
し阿波地域」の文化交流の場として、平成30年6月にオープンしています。
道の駅 みまの里 館内特産品販売模様
道の駅独自看板 道の駅「藍ランドうだつ」スタンプ
徳島市の西方向約40kmに位置し、県を東西に貫く幹線道路である主要
地方道鳴門池田線沿いにあります。道の駅と隣接して国選定重要伝統的
建造物群保存地区、通称「うだつの町並み」があり、通りを歩くと江戸
情緒豊かなロケーションが楽しめます。
蔵風建物の道の駅 藍ランドうだつ こじまりした土産物販売館内
道の駅スタンプ台 道の駅「みまの里」スタンプ
《 うだつの町並み 》
吉野川北岸の主要街道の撫養街道と讃岐への街道が交差する交通の要衝で
あり、脇城 の城下町として成立し、藍の集散地として発展したものです。
現在は明治時代頃のものを中心として江戸中期~昭和初期の85棟の伝統的
建造物が建ち並んでおり、近世・近代の景観がそのまま残されています。
▼ うだつの町並みマップ板 ▼ うだつの町並み
▼ 「うだつ」という火よけ壁を持つ、珍しい町並み。
▼ 火災の祭、隣家への延焼を防ぐ「うだつ」
今回の「続日本100名城愛媛2城城盗り&道の駅・美景巡りドライブ」の
フォトにっきの記事投稿も最終回になりました。
最後に、SNS等で注目されている「淀仁ブルー」を見て、高知・徳島
の道の駅とその周辺を観光して、道の駅「藍ランドうだつ」で終了です。
現在から3年前の記録・記憶をまとめて投稿していますが、まとめて
いますと、昨日のように記憶がよみがえり楽しくなってきます。
自分で行程や宿泊先、観光地を決め、ルート(距離・時間等)を
決定して実行する。ドライブのコーディネーターになった気分、
そして、それを目標としてやり遂げたときの自己満足度は最高です。
いつまで、運転できるかわかりませんが、今後は無理のないく
安全な計画を立案して実行していくようにしていきます。
次回は、最後の続名城城盗りシリーズの「沖縄編」です・・・。