関東エリア続日本100名城登城&道の駅・温泉巡りドライブ その12
こんにちは
ここ3日間は、凄く寒い朝を迎えています。
関西の北部は、かなりの雪が降り積雪も多いようですが
小生が住んでるところは、雪は降っていませんが。
でも、非常に寒いです。
家の中でも寒くて、ストーブとコタツのなかで過ごしながら、
暇な時間はミニチュアハウスDIYの作成をしています。
先日、アマゾンで購入した3階建てのミニチュアハウスを遂に
完成させました。結構な大作で完成まで一ヶ月ぐらい100時間かかりました。
▼ 3階建て日本式ミニチュアハウス(ランプ照明が10個以上あります。)
【 2020年10月29日 】
話は、2020年に戻り、伊香保温泉から物聞山山頂へのロープウェイを
乗り山頂公園を楽しんだ(次のブログで投稿予定)あと、岩櫃城へ向い
ました。
伊香保温泉から道を間違えながらも、岩櫃城の専用駐車場に
着いたのが11時です。
平沢登山口駐車場に車を停めて、岩櫃山全体を機能的に
活かした巨大な山城「岩櫃城」の城盗りを始めます。
▼ 岩櫃城本丸跡にある岩櫃城由来説明板
城盗り日時 … 2020年10月29日(金) 11:00~12:30(90分)
所 在 地 …… 群馬県吾妻郡東吾妻町
岩櫃山(いわびつやま)は標高802mの岩山南面は200mの絶壁。
奇岩、怪石からなる切り立った中腹に築城されたのが岩櫃城です。
吾妻郡内における代表的な中世の城郭で、城主吾妻太郎の城とし
て知られています。戦国時代は吾妻氏が数代にわたって居城しま
したが、真田氏の手に落ちました。真田時代は真田幸隆、真田
昌幸が城主をつとめた城です。岩櫃山全体を機能的に活かし
た巨大な山城甲斐の岩殿城、駿河の久能城と並び武田の三堅城と
呼ばれています。
▼ 岩櫃城縄張図(パンフレットから抜粋)
【 岩櫃城城盗り攻略 】
平沢登山口駐車場 ➡ 岩櫃城跡観光案内所 ➡ 中城跡 ➡ 二の丸跡
➡ 縦堀跡 ➡ 土塁跡 ➡ 本丸跡 ➡ 曲輪跡 ➡ 殿屋敷跡 ➡ 天狗丸跡
入城料 … 無料(自由散策)
城スタンプ:登城口観光案内所内
駐車場 … 無料(平沢登山口駐車場)
▼ 国道からの岩櫃城址への表示看板
▼ 平沢登山口駐車場にある周辺案内マップ ▼ 駐車場から城への道
▼ 岩櫃城への登城口には観光案内所
▼ 内部は城資料が展示されている ▼ 続日本100名城スタンプ台
▼ 続日本100名城「岩櫃城」スタンプ ▼ 登城記念岩櫃城朱印
▼ 岩櫃城跡散策コース図 ▼ 岩櫃城登城記念スタンプ
▼ 岩櫃城への登城口と岩櫃城跡碑
▼ 岩櫃城への尾根通り標示杭と岩櫃山への登山路標示杭
▼ 岩櫃城跡への登城道
▼ 森の中へ…やや登り道がつづく ▼ 「尾根通り本丸址」道標を確認して
ちょっと急な山道を行く
▼ 本丸まえに設けられた中城(曲輪)跡
▼ 中城跡の上部に設けられた二の丸跡
▼ 本丸と二の丸を区別する竪堀跡
地形的に高低差のある傾斜地。城兵の移動に使われた
ともいわれている。
▼ 本丸跡周辺の土塁跡
▼ 本丸跡
▼ 岩櫃城本丸跡 標示杭と説明板
本丸は山の中腹にある。関東三名城に数えられる要害
▼ 本丸跡からの眺望
▼ 主郭(本丸)の中で一段高くなっている場所。
周囲を観察する櫓があった櫓台跡
▼ 腰曲輪跡と標示板
二の丸から本丸に上る通路で本丸南面を守る曲輪
▼ 下城して、登城口の側に天狗丸跡があります。
伊香保温泉から岩櫃城までは大した距離はないのに1時間もかかってし
まいました。
東吾妻から、まったくルートが分からず迷ってしまったからです。
郵便配達の方に途中まで案内してもらう(ありがたかったです。)が、
そこからまた遠い…。なんとか、かんとか登山口駐車場に着いたのが
11時でした!
登城は急な登り山道だったが20分ほどで本丸跡に到着。
史蹟はほとんどないに近いが、本丸跡や縦掘、空堀跡が
残存しており、山城らしさを感じることができました。
岩櫃城の城盗り後は、温泉巡りの草津温泉へ。
道の駅を巡りと渓谷の探索(ウオーキング)も楽しみながら向かいます。
関東エリア続日本100名城登城&道の駅・温泉巡りドライブ その13へつづく・・・