九州別府3連泊レンタカーツアーで続名城制覇 その5
こんにちは
別府で3連泊してレンタカーで東九州エリアの続・日本100名城の
城盗りドライブの2日目です。
荷物の準備をしないので、同じ時間の出発でもかなりゆっくり
できた状態で、目的の「臼杵城」を目指すことができます。
この日は、午前中に「臼杵城」午後に「佐伯城」の城盗りを
実行し、ホテルに戻る道で道の駅と「臼杵石仏」に寄り、
スタンプ収集と観光する予定です。
【 2019年06年24日(月) 】
ホテルを8時半に出発。東九州自動車道を56㎞ほど南下し臼杵IC
で、国道502号と県道を経由して臼杵城に隣接している「臼杵市観光
交流プラザ」の駐車場に9時半すぎに到着しました。
まず、観光交流プラザに寄って続・日本100名城「臼杵城」スタンプを
獲得。臼杵城の情報とさらには「佐伯城」についても情報を丁寧に
教えていただいた。
▼ 臼杵市観光交流プラザ ▼ プラザ内部の受付フロアー
▼ 臼杵城の情報がモニターで見ることが出来ます。
▼ 続・日本100名城のスタンプ台
▼ 続・日本100名城「臼杵城」スタンプ ▼ 臼杵城登城記念スタンプ
臼杵市観光交流プラザで城スタンプを獲得し、その足で
いざ!臼杵城へ・・・
臼杵湾に浮かぶ丹生島に築かれた海城
(平山城)「臼杵城」の城盗りを開始します。
▼ 海城の臼杵城
城盗り日時 … 2019年06年24日(月) 09:47~11:35(112分)
所 在 地 …… 大分県臼杵市臼杵丹生島91
臼杵城は、キリシタン大名大友宗麟が臼杵湾に浮かぶ丹生島に
築いた海城です。当時は断崖絶壁の島で、四方を海に囲まれた
珍しい城。江戸時代には稲葉貞通の居城となり、明治維新まで
稲葉氏15代が藩主を務めました。現在は臼杵公園として整備さ
れており、石垣や空堀が残っています。また、二の丸に畳櫓が、
本丸に切妻造りの卯寅口門脇櫓が、それぞれ現存しています。
▼ 大手口古橋そばに掲示「臼杵城」跡案内図
【 臼杵城城盗り攻略 】
臼杵市観光交流プラザ ➡ 大手口古橋(城址碑) ➡ 濠跡 ➡
小橋口櫓跡 ➡ 鐙坂(登城道) ➡ 現存櫓「畳櫓」 ➡ 大門櫓
➡ 二之丸跡 ➡ 本丸跡 ➡ 天守跡 ➡ 家下屋敷跡
入城料 … 無料(自由散策)
城スタンプ( 臼杵市観光交流プラザにあり)
駐車場 … 無料(臼杵市観光交流プラザ駐車場)
▼ 臼杵城古橋口と城跡碑(奥に見えるのが古橋口櫓跡)
▼ 大手口濠跡 ▼ 濠跡と岸壁跡
▼ 県指定史跡「臼杵城」跡説明板
▼ 古橋門を固める古橋口櫓跡
▼ 古橋門から二の丸・本丸への登城鐙坂
▼ 自然の岸壁の上に設けられた鐙坂の曲線の狭間土塀 ▼
▼ 二の丸前の腰曲輪にある現存櫓「二重の畳櫓(重箱櫓)」
▼ 稲葉氏入城直後に建築された二の丸大手口を固める大門櫓
▼ 臼杵城歴史のうつりかわり説明板 ▼ 大門櫓の前に帯状に広がる帯曲輪の説明板
▼ 帯曲輪にある時鐘櫓跡の鐘
▼ 時鐘櫓跡の鐘説明案内石碑 ▼ 二之丸の説明板
▼ 大門櫓を入ると二之丸跡
▼ 二の丸井楼櫓跡と石垣
▼ 二之丸と本丸間の空濠跡 ▼ 本丸跡の説明板
▼ 本丸西端の天守櫓跡
▼ 天守櫓の説明板
▼ 本丸天守櫓跡あたりからの展望
▼ 櫓跡の石垣 ▼ この先卯寅口跡
▼ 着見櫓跡
▼ 二ノ丸西隅にある会所櫓跡と標示杭
▼ 畳櫓付近から見た鐙坂と城下町
▼ 稲葉家下屋敷の塀
▼ 稲葉家下屋敷跡(有料見学)
観光交流プラザの場所がわからず時間がかかり迷走したが、プラザの
駐車場に車を置けて駐車場代が助かったし、次の佐伯城についても
親切に調べていただき感謝!臼杵城も見栄えが良く海城を誇ってた
姿を感じました。
つぎは、大分県の3つ目の続・日本100名城「佐伯城」を目指して
南下します。