天川村にある弥山と近畿最高峰の八経ヶ岳に登ってみましょう。

登山ルートはいくつかありますが、今回は北角の行者還トンネル西口からの最短ルートです。



ひろの国内旅行の話
この橋を渡ると登山開始です。

急な坂が続きます。



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坂を登り切ると奥駈出合に到着です。

ここからの道が世界遺産です。



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道の端には毒草のバイケイソウが群生してます。



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見た目は綺麗なのにねー



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聖宝の宿です。

聖宝理源大師の像があります。



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急な階段だってあります。




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頂上付近の国見八方睨です。

この道の先に絶景が広がっています。



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記念写真はこちらでどうぞ。




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弥山には弥山小屋という宿泊施設があります。

トイレもありますが、宿泊者以外は有料です。




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弥山の山頂には天河大弁財天社の奥宮があります。




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これでございます。

ここが天河弁財天信仰の源です。



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社の裏側にまわると、荒廃した景色が広がっています。

鹿による食害の為に、トウヒ・シラベ等の木々が枯れ果てています。



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オオヤマレンゲ自生地の碑の向こうに、鹿の防護ネットが

張り巡らされている光景は、いかにも不自然です。



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ネットを張り巡らせて十数年になりますが、

ネットの向こう側では自然が少しずつ回復しつつあります。



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弥山から八経ヶ岳に繋がる道は、こんな感じです。



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案内表示の木だって倒れています。



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天川村にある近畿最高峰・八経ヶ岳です。

休憩は広いスペースはなく、岩場に腰掛ける程度です。



現在 天川村役場や国の機関、村民の皆さん、その他有識者の方々が

協力し、弥山付近の完全な自然再生について、対策及び模索中でございます。