天川村にある弥山と近畿最高峰の八経ヶ岳に登ってみましょう。
登山ルートはいくつかありますが、今回は北角の行者還トンネル西口からの最短ルートです。
急な坂が続きます。
ここからの道が世界遺産です。
聖宝理源大師の像があります。
この道の先に絶景が広がっています。
トイレもありますが、宿泊者以外は有料です。
ここが天河弁財天信仰の源です。
鹿による食害の為に、トウヒ・シラベ等の木々が枯れ果てています。
張り巡らされている光景は、いかにも不自然です。
ネットの向こう側では自然が少しずつ回復しつつあります。
休憩は広いスペースはなく、岩場に腰掛ける程度です。
現在 天川村役場や国の機関、村民の皆さん、その他有識者の方々が
協力し、弥山付近の完全な自然再生について、対策及び模索中でございます。