こんばんは
少し前になりますが、御殿場市の神社に行って参りました。
御殿場の地名は、徳川家康公が江戸から駿府への移動の際の宿泊所として造られた御殿があった場所から由来があったそうで、今は宿泊所の跡が神社として残っているという事を知り、まずはこちらからお参りに‥
吾妻神社(あづまじんじゃ)さまです。
御祭神は
日本武尊さま、弟橘媛尊さま、東照大権現さまです。
お屋敷を取り囲むように土塁も造られていたとの事で一部跡も残っています。
そして、お隣にある高尾山穂見神社さまにもご挨拶をさせて頂きました。
山梨県南アルプス市の高尾穂見神社さまから勧請されたそうです。
御祭神 保食神さま
写真の右に写っているお社は、御守殿稲荷大明神さまで、かつては吾妻神社さまの社殿のすぐ隣にあったそうです。
境内には椿と楓が一つになってる珍しい木もありました。
訪れたのが3月の初めの方だったので数輪、椿の花も咲いておりました。
徳川家康公のゆかりある場所は、江戸と駿府(東京と静岡)のイメージが強かったのですが、行き来をした御殿場にもご縁がある場所があったのですね。
当時も影響力が大きかったのだと感じました。
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