抜釘手術感染症記録 今回は最後の4ヶ月目を振り返ります。
自分の引用
’振り返りたくもないくらい辛かったんですが骨折の時とは違って感染症になった方のブログがなくて。。共感できる場所がなかったから辛かったのかなーって。もしかして感染してしまって苦しい思いしている人に読んでもらえるために記録残そうと思います。’
宣言
感染はあくまでも稀なことだから皆さん大丈夫!興味のない人や読んで怖くなっちゃうかもしれない方はスルーの方がいいかもです
13−16週間目の過程です。ここあたりからやっと良くなってきます。病院検診の日に取った写真のみ写真を載せます。見たくない人はスルーでお願いします。
前回話した通り前方の傷は醜くありも最後はラストスパートであっという間に塞がります。
で外側の小さな5ミリほどの傷口がなかなか塞がらない、という最後の4週間です。
8月11日 小さいながらもこの赤い部分が大きくなったり縮んだりでなかなか治りません。この日に病院でsilver nitrate療法をしてもらいます。硝酸銀(しょうさんぎん)で赤い部分を焼いて一度過剰顆粒化している組織を殺し、傷治療を促進する方法。話には聞いていたんですが病院でその話は出なかったのでイギリスではしないのかなーって思っていました。焼く、と言っても、じゅっという焼くではなく硝酸銀を塗る感じでした。銀色の綿棒を5秒くらい塗るだけ。ちょっとピリピリするかもって言われたけど何も感じませんでした。そのあと3−4日間は取らないでね、と防水シートを貼られました。この後1週間ほどの旅行に行く予定でドキドキしましたが貼り替え用のシートを念のため2枚もらい、むれたり汗かいたときは3日後以降張り替えてもいいということ。シャワーはシートつけて入ってと言われました。
8月14日 silver nitrate療法より3日目。旅行中痒くて痒くてまだ3日でしたが一度シートを取ります。傷口は平らですが周囲が被れまくり。血もちょっとついててびっくり。新しいシートをつけます。
8月16日 silver nitrate療法より5日目。もう一度傷口チェック。周囲のかぶれはちょっと治ったかな。って程度でした。
8月20日 silver nitrate療法より9日目。検診でシートに被れてるのかも、と簡素な創傷被覆剤に変更。
8月25日 その後かぶれは治ってきたものの傷口がまた膨らんでる様子、で、もううんざりする。
8月30日 と思ったらなんか今まで以上に傷が小さくなったような。
9月3日 と思ったらこの日の検診でおめでとう。塞がったみたいよ。長い道のりだったね。健診は終了。何かあったらまた電話くださいってあっさり。でももう一人の看護師、ずっといつも声かけてくれてた女性の看護師によかったねー、辛かったねー、ってハグされました。 感動しつつもかなり経過が長かったので、この段階では実は検査終了宣言を信じていません。多分また明日傷が広がるだろうって考えつつ帰宅。
9月6日 もしかして、、、なんか本当に治ってるかもって初めて思った日。
まるまる4ヶ月かかりましたーーーーー。でも治療完成。もう何もなかったら医者に行かなくてもいいよと言われ、急に気疲れ。長かったよー。本当に私お疲れ様。
9月10日初めて両足入れてお風呂に入りました。実は今までも何回か右足だけ上げて入ってたんだけど。。。両足浸かったの初めて。やっぱりお風呂最高