はっと気づいたらもう5月!暖かくなりました!写真のように普通の靴下と普通の靴履くと骨折した人に見えませんね。今日も国営の送迎サービスの車に乗って病院へ。やっとのエコー検査です。日本のようにいつでも誰でもエコー検査してくれるといいんだけど。イギリスはなぜか予約制。しかもよっぽどの理由がないとしてくれません。プライベートでお金出したらいつでもしてくれる場所もあるんですが3万とかかかる!信じられません!

 

朝からソワソワ。私の親指問題。とにかく力が入らない。動かない。

 

ほぼ2ヶ月経ちますが背底の方に自力で動かない骨折側の親指。底屈側は力入れて動くようになったんだけど。。。手で押したりすると動くけど自力感がなし。ものすごい力入れるとほんのちょっと背底側に動くって感じ。筋が切れてるかもとか、手術で筋が短くなったかなー、とか独り言でドクターが言うの聞こえてたし、ものすごく心配。でもちゃんとみてもらうのは今日が初めて。しかも今日ちゃんとエコーの先生(イギリスはかかりつけの先生とは違う全く別の病棟で別の医者に診てもらう体制。日本みたいに自分の医者にエコーしてもらって医者からの考えを直接聞けない!そのあとまた自分の医者とアポ取ってやっと診断してもらえるガーン)にしっかり診てもらえなかったらまた次のアポまで。。とかなるから日本人の私は必死です。日本の病院体制がうらやましー。PT Rさんには’嫌がられてもちゃんと聞いたほうがいいよ、色々。あ、でも何もわからないで写真だけ撮る人もいるからねーー〜。’と。あー、もう気疲ればかりです。

 

病院に到着。1時間前に着いてしまったけど最初の受付ですんなりパス。早いけどどうぞこちらへー、って言われたのですぐ終わるかと思いきや、次の看護婦さんからは’10時ですよね。10時まで待たないと。’って言われました爆笑。理由を聞いたら’医者がいないですよ。’って。でも思いっきり男性の医者二人見えるんですけど。。。他の人呼ばれてるんですけど。。。あー、今日はついてないな、って思いながら待合室の角っこで足のリハビリをしてました爆  笑

 

待つこと45分。名前を呼ばれてエコー検査の部屋へ。あれ、なんと先生アジア人の女性!?ハローって言われるから、私もハローって。英語でまずは会話。チラッて名札見たら、あれ日本人の方???あれ、日本人ですか、って聞いたら、あ、はい〜って。嬉しーーーーーーー!!!!!もうここから質問攻め。やっぱり日本人の先生細かく見てくれる?この筋がー、とかこれね、ちゃんと動いてますよー、とか。待っててよかったー。しかも日本語で!!!

 

結果。どこも筋や骨には以上なし。ただ手術してプレートがくっついている場所がちょっと癒着とかぐちゃぐちゃと忙しい場所がある。ここだと思いますがまずは先生にちゃんと診断してもらいましょうって。とりあえずよかった!私は抜釘してもらいたいのでしなくてはいけないならそれでいいんです!と。ちなみにこの先生、私の手術にかかったドクターGをものすごく賞賛していて。。私もすでにネット上で実は調べていました。私はとても運が良くいいドクターに手術してもらったんだと言うことはわかってたんだけど改めて人に言われると安心感。良かったですねー、と言われたのでちょっと泣きそうになりました。運ばれた緊急病院にたまたまドクターGがいて24時間以内に手術してもらえた。そのドクターGが腕のいい先生だった。その時足が浮腫んでたら待たなくてははいけなかっただろうし。イギリスはドクターによっては技より時間って、雑に収めるドクターもいるって聞くし。。。本当に不幸中の幸いです。本当に感謝。

 

歩く距離は少なかったけど初めての車、遠出だったので片松葉で。でもできるだけ頼らないように歩きました。ドクターGとの検診は3週間後(長いでしょー)その時はレントゲン撮って骨チェック。プラス、このエコー検査の話と今後の話、かな。いつから水泳していいか聞いてみよう!骨もっとくっついてるといいなー。それまでちゃんと運動とご飯ですね。