装具生活 ギプスなし免荷リハビリ14日目
4月5日
ずっと探していたプライベートのPT。やっと多数から2つに絞ったのち、問題はどうやってそこまで行くのか。普通の日だから友人は働いているし、週末迷惑かけたくない。どうしようかなー、でも人生一ってくらい必要な時期だしなー。この辺りからもう一つ気になっていたのが超音波治療。イギリスでは一度も聞いたことがない。調べてみると、やっている場所は何軒かある。が、骨折に効く、とは誰も言っていない。ものすごく調べた後あるサイトを見つける。スポーツ理学療法士、しかも超音波治療もするとな。タクシーで行けなくもない場所。早速電話をかけてみる。そしたらなんとPT Rさん、なんと自宅訪問もするそうな!その金額タクシーより安いやん!と言うことで、今日家に来てもらうことになります。このPT Rさんが私の救世主となりますように。理学療法士は向き不向きがあるし性格もあるしね。あまり期待はしないでとにかく見てもらう。
第一印象よし。まずは話を聞いてもらいます。ポータブルの治療台を開いて、’多いんですよねー、足首怪我して動けない患者さん。ここ運転できないと何も出来ないからねー。’って。田舎には欠かせない嬉しいお言葉。ありがとう。
傷シーツを剥がしたくはないと言われたのち話をみっちり聞いてもらいました。私の文句が出てくる出てくる。国営のPTに会えない辛さ。スポーツに戻りたい辛さ。歩きたい。可動域の心配。親指の心配。実はこの時点で私自分のレントゲン携帯に持ってなくて(怖くて見れなかった、見るの逃した、医者に聞きづらくなった、です。。。)PT Rさんからするとそれをちゃんと見たい感じ。あとは傷口見ないと触れないし、、って。なのでこの日はみっちりマッサージしてくれました。すごい!痛いけど!ここまでやっていいのね。知らなかった!
ー何回とかではなくて長めに引いたまま、押したまま、のほうが効力がある。
ー親指は単独で念入りにマッサージと筋トレ。靱帯の手術になったとしても(いやだ!)今からの筋トレは必要。
ー傷口は今度から傷口マッサージを教えるので今はそっとしておいて。
今までの免荷リハビリに加えて新しい動きを取り入れる
ー背屈リハビリはタオルで。(今までセラバンドだった)
ー内反、外反タオルでしっかり3分以上。強めにでもやりすぎない
ーこう言うボールで(以下に写真)しっかりと腓腹筋とヒラメ筋の真ん中あたりをぐりぐりと(これが滅茶苦茶痛い)
この腓腹筋とヒラメ筋が全くないんだと。そんな名前も知らない私。刺激してから筋トレをするが課題です。
マッサージプラスリハビリプラス筋トレ。骨折は嫌だーーー。
今週末に傷シーツ取ってある予定なので、また来週来てもらうことに。ちなみに超音波治療は骨折に効くなんて知りませんよ、と言われました。こののちよく調べると欧米やアジアでは称賛されてますがヨーロッパでは全く信じられてないみたい。逆にヤンない方がいい派が多数みたい。郷に入っては郷に従え、ですね。
PT Rさんのおかげで気持ちも足首も楽になりました!リハビリ頑張ります!