(過去に遡ってます)

3月2日土曜日

 

息子に影響されて45歳で始めたスケボー。ちょうど2年目を迎えてポンコツですがなんとなく遊べるようになったこの頃。

毎週どこかには一緒にスケボーパークに行き、私は友達と息子は難度の高い技をしに違うコーナーに行く。そんな楽しい普通の日でした。

 

ウオームアップ、ウオームアップ、なんて言って上手で若い女性スケーターと120センチくらいあるランプに到着。彼女にはウオームアップだけど私は結構苦手。でも2周年目だし結構できること増えたしどこかで自信満々。今思い出せば、10分くらい前から’後ろ足絡まる〜、危ないってー’って笑っていた私。いつもこんなだもん、いつも転ぶし、いつも青タンあるし。派手に転ぶのが結構有名な私。おばさんなのによく転ぶね、って。転ぶの上手なんだね、って言われ続けたから、まさか、、、その10分後には。。。

 

何がどうなっか覚えてません。でもその後すぐに、きゃー、すってん、足がグキっ、急激な痛み、いつもと全然違う!友人Kはびっくりしてるし呼び戻された息子Hは泣きそうだし、私泣けん!でも人生初めて痛い、辛い!大丈夫って言えない!80%ほぼ失神。足見れない。かすかに誰かが’かなりひどい捻挫かな、、、足の形は大丈夫そうだけどスッゲー腫れてきてますよ、歩ける?’って。いや、歩けません。立てません。。

なんとか椅子に乗ってスケボーパークのお兄さんたちが自力で椅子に乗ってる私を入り口付近まで担いでくれてる。こういう風景今まで何度か見てきたけどまさか私が!って感じでした。

 

その後が長い!丁度サッカーの試合があちこちであって土曜日の朝だし救急車がない!友人Kが私が隣町の病院に連れて行くよ、でも自分で車乗れないと、頑張って、って。意識が朦朧としている中、やっとこさっとこで救急病院へ。救急病院の待ち時間が長いと有名なイギリス。でも医者も看護婦も危機を感じたのか、15分くらいで見てもらえました。すぐさまレントゲン、おニューだった(しかも結構高かった)地元のスケーターが作ってるズボンをチョキチョキ切られて足を見てもらう。

 

(すみません、顔覚えていません)速攻に担当してくれた医者が、’あらー、ずいぶん綺麗に折れたねー。日本ぱっくりいってるよ、これすぐに手術しないと。レントゲン見る??’って。見れません。泣きそうです。痛いです。息子に申し訳ない。ごめん友人K。そのまま、入院になりました。何も持ってなかったけどどうでもいい。とにかく痛いのどうにかして、って感じ。

 

その夜は痛いし悲しいし、子供たちに申し訳ないしで、寝れませんでした。