足首の可動域チェック;片膝立ちになり、つま先を壁から離し足首を曲げながら膝を壁につける。踵はしっかりと床についた状態で膝が壁、つま先・膝は正面を向いたままで、つま先から壁の距離をチェック。
これずっとやっています。健康な左足は16.5センチ。患側は7センチからギリギリ13センチまで行きました。といってもものすごい気力で足踏み込んで13センチ(息止まるくらい)。健康な左足は軽く16.5センチなのでまだまだです。思えば6センチも増えたんですね。自分なりに感動です。
今日ネットで調べたらなんと標準値が10−12.5センチ!え、もう超えてるやん。
底屈もそうなんですが、この年にしては自分はもともと柔らかい方だから戻すのも人より頑張ってやらないとねー、って言われたことあります。
そうか、自分の目標は高いのか!
と話すとギャグ話ですが、’柔らかいからいいのではなくて、両方釣り合いがあるのが大事なんです。’と言われたこともあります。硬くても右と左のバランスが合ってる人は肩が凝りにくい、怪我しにくい。右だけ発達してても、左だけ柔らかくても、アンバランスは体に傷なんだと。走るにしてもジャンプにしてもアンバランスだと軸が取れない。特にスポーツする人は体の軸を、つまり体幹を鍛えないとダメ。そこにはバランスが取れた体が一番。
私の場合3ヶ月半も経ちましたが背屈も底屈も壁に膝も全部追いついていません。空手教室に昔足首の手術をした先生がいるのですが、術後8−10ヶ月までは我慢強く生きていかないと、そこまでが勝負、そしてその後も勝負です、って。(ずっと勝負じゃん)
空手といえばこれも40過ぎで始めた趣味。結構真剣にしていたのですが骨折後とにかく何も出来ない。2週間前は教室に戻れてみんなの近くで自主練してるだけで嬉しかったのに2週間も経つとちょっとづつ皆んなに混ざれるようになって。。そしたらみんなと同じことがしたくなる。でも何も出来ない。
例えばこの蹴り、足刀蹴り。これが健康な足で立ってるやつ。
逆側は
ー腰が曲がらない(もう痛い)
ー足が上がらない
ー患側の足一本でこんな体制で立てない(手をついてます)
(先生二人とも私に優しいお声を。。でも大笑いしてた気もする。。。)
6年も頑張ったのに。。。泣きそう。股関節がとにかく硬いのです。お相撲さんのような座り方、四股立ち、もう全然体が降りない。もう足首の問題じゃないやんねー。
昨日記載したようにアキレス腱がちょっと浮腫んでるようなのでリハビリもほどほどにと。時間との戦いなんですね、これは。夜のストレッチ、足に優しいものだけ取り入れようかなと思ってます。
この怪我の後に来る、後遺症、でもなく、なんというか、怪我をした場所じゃない所に問題が生じること、医学的には名前あるのですかね? これは骨折のせいなのか、それとも骨折ー手術の方に多いのか。私は骨折そのものよりも手術というメスを入れて体に大負担をかけ、体に大きなトラウマが生じる、そこに原因があるのではないかなーと思ってます。
体の事もっともっと知りたいです。