人って、
本来は成長したい生き物だと思います。
でも、
不安やプレッシャー、
我慢や焦りでいっぱいだと、
人はまず
「生き延びること」にエネルギーを使います。
だから、
本当はやりたいことがあっても、
成長したい気持ちがあっても、
そこまでエネルギーが回らないんですよね。
でも
安心できること。
余白があること。
無理をしていないこと。
そういう状態になると、
自然と
「何かしたい」
「前に進みたい」
という気持ちが湧いてくるようになります。
昨日、次男が
「なんか暇。変な感じする」
と言いながら、
急に勉強を始めました。
朝から晩まで夢中だった野球を突然辞め、
遊びや買い物ばかりしていたのですが、
刺激ばかりでは、
人は本当には満たされない。
余白ができた時、
人は初めて、
「自分はどうしたいんだろう?」
と感じ始めます。
成長は、
無理やり頑張ることではなく、
安心の中から、
自然に芽を出していくものですよ。
人生って、自分で選んだことでも、途中でしんどくなることがあります。
結婚したかったのに、現実は大変。
家を決めたのに、不満が出てくる。
やりたかった仕事なのに、疲れてしまう。
そんな時、人はつい、
「こんなはずじゃなかった」
「なんで私ばっかり」
「誰かのせいだ」
と思いたくなることがあります。
でも、ここで思い出したいことは
望んで乗った船で、
揺れるたび被害者にならない
ということ。
船に乗れば、波もあります。
風が強い日もあります。
思ったより狭いことも、疲れることもあるかもしれません。
でもそれは、
「乗ったことが間違い」なのではなく、
現実が始まった ということなんですよね。
大切なのは、
誰かを責めることでも、
自分を責めることでもなく、
この船でどう進むか。
座る場所を変える。
荷物を軽くする。
助けを呼ぶ。
時には、別の船に乗り換える。
そうやって、自分で舵を取り直すことです。
揺れた時こそ、被害者ではなく、
人生の運転席に戻るタイミングですよ〜。
人は、事実そのもので生きているというより、
「何を感じているか」
「どう感じているか」
そんな感覚の中で、人生を作っている部分が大きいと思うのです。
たとえば、同じ残高でも、
10万円しかない。
10万円もある。
その感じ方によって、
気分も行動も選択も変わってきます。
同じ家庭でも、
居場所がないと感じるのか。
守られていると感じるのか。
それだけで、
心の安心感は大きく変わります。
同じ仕事でも、
やらされていると感じるのか。
役に立っていると感じるのか。
自分で選んでいると感じるのか。
その違いで、
疲れ方まで変わってきます。
つまり、人は
不足感
安心感
被害者感
充実感
無価値感
信頼感
窮屈感
自由感
そんな「〇〇感」の中で、
日々を生きているのですよね。
そして、その感覚の多くは、
潜在意識とも呼ばれる無意識の前提や、過去の経験から作られています。
私は後回しにされるもの。
頑張らないと愛されない。
お金は不安なもの。
人は信用できない。
そんな思い込みがあると、
現実を見る時にも、同じ感覚を感じやすくなります。
なので、ひとつは
潜在意識を書き換えていくこと。
そして、もうひとつは、
行動を選ぶこと。
自分をどう扱うか。
そこから感覚は少しずつ変わっていきます。
少し早めに家を出る。
疲れたら休む。
お金を整えて使う。
自分に優しい言葉をかける。
「ある」を見る。
そんな小さな積み重ねが、
新しい「〇〇感」を育ててくれます。
もし最近しんどさを感じているなら、
私は今、どんな〇〇感の中にいるかな?
そんなふうに、
自分の心に聞いてみてくださいね。
そこに気づくことが、
現実を変える第一歩になりますよ。
お金の悩みというと、収入や支出、金額の問題に見えますよね。
もちろん現実的な数字はとても大切です。
けれど、同じ金額を持っていても、
不安になる人もいれば、落ち着いて使える人もいます。
少しお金を使っただけで罪悪感に包まれる人もいれば、
必要なものに気持ちよく使える人もいます。
そこには、その人がお金をどう見ているかだけではなく、
自分自身をどう見ているかが表れているんですよね。
自分には受け取る価値がないと思っていると、
使うことにも持つことにも苦しさが出やすくなります。
安心感が自分の中に育っていないと、
手元にあっても落ち着かず、
早く使ってしまいたくなることもあります。
逆に、自分を信頼できるようになってくると、
必要な時に必要なものへ使えばいい。
今はそのまま置いておいても大丈夫。
そんな感覚が少しずつ育っていきます。
お金を増やすことだけが豊かさではなく、
お金があってもなくても、
自分を見失わないこと。
それもまた、大きな豊かさだと思います。
お金との関係を整えることは、
自分との関係を整えること。
今日もあなたの内側には、
すでに豊かさと価値がありますよ。
昨日、実家のある青森から東京に戻りました。
実は今日は私の誕生日です。
実家では、1日早く、両親がケーキを買ってくれて、姉と弟家族も集まってお祝いしてくれました。
私には
「私は要らない存在なんだ」という思い込みがあって、
そう感じるように現実を見てきましたが、
そうではなかったですね…
家族にはもちろん、
この世界に歓迎されて生まれてきたんだなぁと思いました。
ケーキのローソクに火をつけて
みんなに囲まれてお祝いされた時には、涙が出そうでした。
私たちは、自分の見たいように世界を見ています。
世界がそうだからそう見えるのではなく、
自分が信じている通りに世界を見ています。
自分が信じていることが正解となるように、
情報を拾い、出来事を解釈し、
「やっぱりそうだった」と確認し続けているのですよね。
ここに気がついて、思い込みを緩めていくと、
入ってくる情報も、解釈も変わっていきます。
そしてもうひとつ大事なのは、
新しい前提に合った行動をしたり仕組みを作ること。
たとえば、
「私は大切にされる存在」だとしたら、
・自分を雑に扱わない
・無理をしすぎない
・安心できる環境を整える
こういう選び方をしていくことで、
その前提に合う現実が積み重なっていきます。
思い込みを書き換えるだけでなく、
その前提で自然に回る在り方や仕組みを作ること
そうすると、
気づいたら世界が変わって見えるようになります。
あなたは何を信じていますか?
それはなぜですか?
そして、
望む前提に合った選び方をしていますか?
その一歩が、
あなたの現実を優しく変えていきますよ。