皆さんこんにちは!ファイナンシャルプランナーの加治原涼子です
人生100年
な・・・ながい・・・ですね(;'∀')
もちろん分かりませんが、年々長生きをするようになると言われています
ただ・・・これは決して健康で長生きをするとは限りません
私たちはこの先、年齢を重ねると”生きる”のか”生かされる”のかどちらの道に進むかは分かりません
先ずは日常生活を改めて、健康な体を保つことを第一に考えて下さい
命ある限りお金はかかる
私たちは生きている以上絶対にお金は必要になります
100年=1世紀
この長い年月はでは社会情勢も大きく変化します
自分の生きる力=稼ぐ力
この稼ぐ力をしっかり組み立てることが大切になります
しっかりとこの稼ぐ力となる味方を自分につけて行きましょう
もちろん、自分がいつまでどのような形で働くのかもしっかりと考えることが大切です
若い世代では、専業主婦願望がまだまだ強くなっていますが、将来の年金まで考えると生涯収入はどんどん変わってしまいます・・・
男性も女性もしっかりと長生きを見据えたキャリアプランを立てることが大切です
お金にお仕事してもらう
ゼロ金利時代に預貯金だけを考えるのではなく、投資も組み合わせた「複利」の力を借りて老後の資産形成をしましょう
資産運用で得た収益を元本に上乗せし、新たな元本で運用すればより多くの収益が見込みやすくなります
こうした運用をする仕組みが、収益が収益を生む「複利」です。この「複利」の力がよく分かるのが「72の法則」です
この「72」と言う数字を金利(収益率)で割った数字が、資産が2倍になるおよその期間のメドになります
では、ここで少しこわぁ~い計算をしてみましょうか
超低金利時代に突入している日本の今の都市銀行の定期預金金利は0.01%これを「72の法則」に当てはめると・・・
72÷0.01%=7200
資産が2倍になるのにかかる年数は7200年
気が遠くなりますね
今は預貯金だけでは資産が倍になるのが7200年先・・・
昔は預貯金だけでも資産をしっかり増やすことが出来ましたが、これからは自分も出来るだけ長く働き、投資によって「お金にも働いてもらう」
こうした投資のリターンを当てはめて考えていく時代です
運用時期が早ければ早いほど、複利の恩恵は大きくなりますが、投資は怖いって考える方も多くいらっしゃると思います
資産分散型の長期投資は市場の変動を緩和でき、ここに積み立て投資を組み合わせれば安全性は高まります
もちろん預貯金と違い損失が出る可能性はゼロではありません
新しい時代の新しい資産形成
生活、仕事、考え方、資産形成・・・
時代に合わせて自分自身をアップデートして行くことが大切です
本日も最後までありがとうございます