SF小説読みました。
情報化社会が個人の精神に与える影響は興味深い。こんな未来だったら、躁うつ病患者はどうなっちゃうの?ちょっと考えてしまったので記事にします。
※この本の未来世界※
過多な情報を処理しきれなくなった人類は、脳内に情報処理装置を埋め込んだ。
建材や街路樹にまで情報収集する素子が塗布され人類は常にモニタリングされる。それがすべて情報となり脳神経のように社会に貼りめぐされている。
この未来の世界にホームレスはいない。しかし生活は保証されるが、彼らの情報権限はレベル0。誰でも私生活を覗くことができる、つまりプライバシーがない。得られる情報も少ない。
脳に埋め込まれた情報処理装置には5感をダイレクトに刺激して知覚させる啓示装置も含まれていて、精神作用のある薬も情報コードになる。
躁うつ病患者はどうなってるんだろう。
とっくに治療されてるのか。脳の活動に合わせ知覚をコントロールしてくれるのか。
または働けない患者はプライバシーを覗かれ尊厳が失われていくのか。
ちょっと空想しちゃいました。
この本は、ネタばれなので省いてますがストーリーも面白かったです。