恋愛と婚外恋愛は別物。
片思い、はまあある。
でも恋愛経験は少ないなと思う。婚外恋愛に関しては、ま、ご存知のとおりで
恋愛はあとにも先にもパートナーだけのような気がする。ある意味恋愛処女みたいなもので、でもそれはそれで私の場合は良かったんだけど
結婚を意識して始まったパートナーとは、結婚までに2年かけた。
恋愛が日常になり、そして生活になる。おままごとが現実になるのをゆっくり味わってきた。
恋愛と婚外恋愛は、たぶん私の中では別物。
婚外恋愛に日常が絡みつくのはしんどい。
婚外恋愛には「好き」だけあればいい
恋人の瞳に映る自分があればいい
好きに真っ直ぐな、それだけでいい
婚外恋愛でわざわざな喧嘩をしたくない
婚外恋愛は見ない見せない恋愛でいい
日常にある、些細でどうでもいい食い違いを
婚外恋愛でまたやる必要はない
雅治との結婚生活
これだけ想像力の豊かな私だけれど、想像したことがない。
見せたくないお互いの、噛み合わないはずの色々をどうして想像する必要がある?
雅治とは「好き」だけで繋がっていられればいい
好き、はいつでも諸刃の剣になる
束縛的な感情を感情のままにぶつけたら婚外恋愛は壊れる
我慢する恋なんて本当の恋じゃない?
我慢しない婚外恋愛なんて、ただの暴走列車でしかない
日常を壊さないと成り立たない、そんな恋は婚外恋愛じゃない。
破壊力の強さは恋愛強度じゃなく傲慢な自己都合、「相手への抑えられない恋情」なんて小綺麗に言い換えてどうする。
婚外恋愛には「べき」はない。都合のいい恋愛。
「好き」以外の、それ以上は身体が知ってる
私の身体に幾重にも刻まれた、雅治の声を聞いていればいい。
身体が知ってる相性が、婚外恋愛の互いの本音
身体は、飾る言葉の裏を読む
婚外恋愛は恋の作法が恋愛とは違う
婚外恋愛も、恋愛も
どちらも、最後の恋を私は手に入れている
ランキングに参加しています。ポチッとして頂くと励みになります