リアルタイム20190104 | 水底の月

水底の月

恋の時は30年になりました 

さて

初出勤の声を聞き日常に戻る今日ですが、皆様お正月はいかがでした?

 

いつものように、

小重ね餅に、輪飾りやユズリハ、うらじろの葉をあわせ、玄関だけじゃなくて、お家の中の水の神様、火の神様、いろいろとお飾りを。

神棚や仏壇のお掃除と共にこれが仕上がると、なんとかお正月が迎えられる。ホッとします。

 

元旦は皆が集まる。欠けないことはいいことだなと思います。

子供たちと、離れにある卓球台で卓球を楽しんだり、凧揚げをしてみたり。だいぶの時間を子供たちとの遊びに費やしました。

 

 

 

そんな中で。

 

なんとなく、ちょっと気配を聞きたくなって。

 

 

 

実は。

 

昨年、寒くなり始めた頃から、

いいかげん頻繁でないLINEの、既読の、返信の気配が変わったように感じていて。

ん?何かあったのかなと感じる不安定さというか、余裕の無さのようなものに気づいていて。

 

忙しいのかな。うーん・・・関係の慣れか?それとも。

日常をこまかく知り合うほどの密さは昔も今も無いから、わからないけど。

見えないことは、色々と「よくないものを生む。

でも、それを不安として伝えてはいけないような。音にすると途切れてしまいそうな。

 

・・・もうちょっと気配を感じたい。今の雅治の気配を。

 

 

 

それとも、一度気持ちを、少しリセットしたほうがいいかな。

 

途切れるときは、どんなに過ごしてきた時間が長くても濃くても切れる。

気持ちが噛みあわなくなれば、無理にかみ合わせても不協和音が出る。

 

 

 

このLINEのタイミングはよくない気がする。と思いながら

 

 

お正月なんだから

たまにはちょっとくらいキュン恋の矢とすることを言ってくださいな

 

って送ってみました。

 

 

・・・で。元旦早々既読スルー。

波風が立たないことはいいこと・・・ではない。うん。

 

もう・・・やめとけばよかった。と、自分の書いたのを見たくなくて削除してしまいました。

 

 

LINEの気配に踊らされてはいけない。

女が抱える不安や悲しみの9割は、女が自分の中で作り出した幻想。

聞いてみたら?カウンセラーじゃなく本人に。

 

これは、私の思う恋愛の鉄則。

 

 

でも、オンナはね。

気持ちが変わってないことを音で、文字で声で確認したくなるときがある、変わってないなら。

聞けなくて遠まわりをしたぶん、余計に。動けなくなって違う方向に舵を切る前に。

 

何も変わってなどいない。変わりようがない。

ホントにそう?

 

私は彼の生きる時間の中に必要なのかしらと。面と向かう時間が少ないことまで悔いそうになる。

シーソーは、同じくらいの重さだから揺れて楽しいのであって。調節をしない重さの違いならば傾いて止まったまんま。傾いたままはどっちもしんどいでしょ。

 

なんて、時々闇の中にぐーっと落ちてしまう。

自分が綴ってきた雅治との時間を、繰り返し文字で読み返してもそれは止まらず。

どうしたって好き、が揺らぎそうになる。淋しいなんて言いたくないから。

 

 

 

神社でひいた、今年のおみくじは「吉」

 

「恋愛」 思いのとおりとならず。

 

しばらく気にしたことも無かった項目で、小さくため息が出ました。

 

 

 

ゲッターズ飯田さんの新年の占いは
 

 

占いはそれぞれの心の、その時の受け止め方で違ってくる。コミュニケーションと同じね。

でも・・・新年早々、こんな短い文章は見透かしたように心をグラグラと揺らすのです。