さて
初出勤の声を聞き日常に戻る今日ですが、皆様お正月はいかがでした?
いつものように、
小重ね餅に、輪飾りやユズリハ、うらじろの葉をあわせ、玄関だけじゃなくて、お家の中の水の神様、火の神様、いろいろとお飾りを。
神棚や仏壇のお掃除と共にこれが仕上がると、なんとかお正月が迎えられる。ホッとします。
元旦は皆が集まる。欠けないことはいいことだなと思います。
子供たちと、離れにある卓球台で卓球を楽しんだり、凧揚げをしてみたり。だいぶの時間を子供たちとの遊びに費やしました。
そんな中で。
なんとなく、ちょっと気配を聞きたくなって。
実は。
昨年、寒くなり始めた頃から、
いいかげん頻繁でないLINEの、既読の、返信の気配が変わったように感じていて。
ん?何かあったのかなと感じる不安定さというか、余裕の無さのようなものに気づいていて。
忙しいのかな。うーん・・・関係の慣れか?それとも。
日常をこまかく知り合うほどの密さは昔も今も無いから、わからないけど。
見えないことは、色々と「よくないものを生む。
でも、それを不安として伝えてはいけないような。音にすると途切れてしまいそうな。
・・・もうちょっと気配を感じたい。今の雅治の気配を。
それとも、一度気持ちを、少しリセットしたほうがいいかな。
途切れるときは、どんなに過ごしてきた時間が長くても濃くても切れる。
気持ちが噛みあわなくなれば、無理にかみ合わせても不協和音が出る。
このLINEのタイミングはよくない気がする。と思いながら
お正月なんだから
たまにはちょっとくらいキュンとすることを言ってくださいな
って送ってみました。
・・・で。元旦早々既読スルー。
波風が立たないことはいいこと・・・ではない。うん。
もう・・・やめとけばよかった。と、自分の書いたのを見たくなくて削除してしまいました。
LINEの気配に踊らされてはいけない。
女が抱える不安や悲しみの9割は、女が自分の中で作り出した幻想。
聞いてみたら?カウンセラーじゃなく本人に。
これは、私の思う恋愛の鉄則。
でも、オンナはね。
気持ちが変わってないことを音で、文字で声で確認したくなるときがある、変わってないなら。
聞けなくて遠まわりをしたぶん、余計に。動けなくなって違う方向に舵を切る前に。
何も変わってなどいない。変わりようがない。
ホントにそう?
私は彼の生きる時間の中に必要なのかしらと。面と向かう時間が少ないことまで悔いそうになる。
シーソーは、同じくらいの重さだから揺れて楽しいのであって。調節をしない重さの違いならば傾いて止まったまんま。傾いたままはどっちもしんどいでしょ。
なんて、時々闇の中にぐーっと落ちてしまう。
自分が綴ってきた雅治との時間を、繰り返し文字で読み返してもそれは止まらず。
どうしたって好き、が揺らぎそうになる。淋しいなんて言いたくないから。
神社でひいた、今年のおみくじは「吉」
「恋愛」 思いのとおりとならず。
しばらく気にしたことも無かった項目で、小さくため息が出ました。
占いはそれぞれの心の、その時の受け止め方で違ってくる。コミュニケーションと同じね。
でも・・・新年早々、こんな短い文章は見透かしたように心をグラグラと揺らすのです。