(読書の記録です
)
【俵 万智 3.11短歌集 あれから】
先日 『俵万智展』 に行って ぜひ読みたいと思った歌集。
図書館で借りて すぐ読みたくて マクドナルドへ。
震災の日 東京で仕事をしていた俵さん。
5日後に家族と再会し 翌朝にはお子さんの手をひいて 仙台を離れた。
南の島の生活が日常と呼べるようになり 震災後十ヶ月のあいだに詠んだ短歌を あたたかい絵とともにまとめた歌集です。
大きな災害が起きると 皆 つらいですが 病気の人や子どもを抱えている人は なおつらいですね。
本の中の短歌は どれも心に刺さりますが 子どもの様子を歌ったものは 胸がつまります。
少しだけ 紹介させていただきますね。
空腹を 訴える子と 手をつなぐ 百円あれど おにぎりあらず
ゆきずりの 人に貰いし ゆでたまご 子よ忘れるな そのゆでたまご
新しい生活に子どもはすぐになじみ うらやましいかぎりです。
そんなお子さんの様子も歌われていて ほっとします。
母として くすっと笑ってしまうような歌もありました。
子どもらは ふいに現れ くつろいで 「おばちゃんカルピスちょうだい」と言う
