(読書の記録です
)
【エスケープ!】 渡部 健
アンジャッシュの渡部さんの 初の小説です。
アンジャッシュのコントは ふたりがそれぞれ勘違いをしていて それが不思議にからみあって進んでいきますが この小説もそのように進んでいきます。
主人公は大学4年生のシュウ。
就職も決まり 春からは忙しく働き 数年後には彼女と結婚して家庭を築いていくのだろうと思ったとき その将来が急につまらなく思えてきた。安定しているが刺激が無い。ぜいたくな不満だとはわかっているが…。
そんなある日 読んでいた雑誌の中の特集に目がとまる。
【プロが語る!空き巣手口のすべて!】
入念に計画をたてる。道具を準備し 綿密に下見をし… シュウはのめりこんでいく。
小説の中で 空き巣を正当化しているわけではけしてありませんが 取り上げられているのが空き巣なので その点はあまり気分良くありませんが アンジャッシュのコントが好きな人には 面白いと思います。
コントのように 笑って終わりには出来ませんが…。
