ここ1週間ほどで急激に弱ってしまった愛犬のナナさん。

糖尿病や白内障、胆嚢炎や心臓疾患などたくさんの疾患を抱えて病院通いしている15歳なので、いつ何があるか分からないなぁとは思いながら、産まれてからずっと娘の相手をしてくれていたので少し安心していたところもありました。

これまで、時折り痙攣があったりして
それは糖尿病のインスリン治療による低血糖だとの診断でしたが、1週間前にひどい痙攣がありました。
一晩に2回、1回目は30分以上の痙攣。

翌日病院に行き、検査。
前々から先生も、ナナの今の状態では麻酔をかけてのMRI検査や手術などは難しいこと、私自身もただ痛みや苦しみの軽減をしたいと、積極的な治療は望まないことを話しているため、脳腫瘍の可能性もあるものの、抗てんかん薬の治療を開始することになりました。


出来ることは全部やりたい!と思う気持ちもありますが、やはり人間で言えば80歳近い年齢。

ただ穏やかに最期を迎えさせてあげたいのです。


ナナは今、ほぼ寝たきりになりました。
フラフラながら1日に1度立ち上がることもありますが、トイレも出来ずに座り込んでしまう。

ひどい痙攣があって、もう無理かもしれないと覚悟を決めていました。
ただ、いろんな記事を読み漁りながら、抗てんかん薬の副作用だけかもしれないと言う気持ちも捨てきれない。
一喜一憂の日々です。

老犬介護だけでも大変なのに、遊びたい!暴れたい!盛りの1歳児を抱えて、これは世の皆様どうしてらっしゃるんだろう?
と思ってしまいます。
ここ数日は、なんとか家の中やベランダで体を動かしてもらっていますが...

主人が仕事でいなかったので、とんでもなく心細い週末でした。

ナナさんが穏やかに過ごせること、1歳児もストレスを感じさせないこと...両立難しい😭