こんにちは!

いろいろ減らして、のんびり暮らしたい、りょうこです。

 

昨日、私の横向き寝に必須の、大事な大事な抱き枕ちゃんについて書いたんですが、

今日は、最近やってみたら面白かった「認知シャッフル睡眠法」についてです。

 

「認知シャッフル睡眠法」は、こちらのブログで知りました。

私は、一日中PC画面を見ている仕事なので、会社の昼休みに、目を休めるのも兼ねて、20分と決めて、お昼寝をしています。


お昼寝枕を机に置いて、耳栓をして、照明を避けるためにふわっとストールをかぶって、目を閉じるのですが、眠れる時もあり、眠れない時もあり…

半々くらいの感じです。


家では、眠れないことは、ほぼないので、やはり直前まで仕事をしていて、脳がフル回転しているからだろうなあ、と思います。


でも、ここでちゃんと寝られた時と、寝られなかった時では、午後からの疲れ方が結構違うので、できればちゃんと寝たい。

 

そこで、「認知シャッフル睡眠法」を試してみました。

説明は、上の「介護のお医者さん」の記事中でもリンクされている「渋谷睡眠・呼吸メディカルクリニック」のコラムから抜粋しています。(記事の最後にリンク貼りました)

 

1. 簡単な単語を1つ思い浮かべる。

「いぬ」や「ねこ」の様に短い単語がおすすめです。

 

2. 1で思い浮かべた単語の、1文字目から始まる単語を思い浮かべる。

 

3. 次に2文字目から始まる単語を思い浮かべる。

 

4. 1つの単語が終わったら次の単語で行っていく。

 

つまり、まず「いぬ」という単語を決めて、「いぬ」の1文字目の「い」から始まる単語を


「いぬ、いも、いね、いずも、いつかいち、いぎりす…」

 

と来て、詰まったら、2文字目の「ぬ」に変えて、 


「ぬいぐるみ、ぬりえ、ぬりかべ…」

 

と来て、また詰まったら、次の短い単語を決めて(例と同じ「ねこ」だとすると)


「ねこ、ねずみ、ねもふぃら、ねぎ、ねりま…」

 

また詰まったら、


「こめ、こぐま、ころっけ、こーひー…」

 

また詰まったら、次の単語(例えば「みず」)を決めて、1文字目の「み」から 


「みなみ、みずき、みかん、みんと…」

 

と、考えていくのです。


これ、やってみると、すごく面白いんですよ。

 

気を抜くと、「しりとり」になっちゃいます。

いかに「しりとり」が、体にしみこんでいるのかがわかって、びっくりしますよ!

 

ほかにも

「いぬ、いね、いか、いし、いけ…」と、なぜか勝手に2文字縛りになったり 


「いんど、いんどあ、いんだす、いんでぃら…」と、辞書みたいになったり、


「いなばうあー、誰も寝てはならぬ、トゥーランドット…」と、連想ゲームになってしまったりします(笑)。

 

そうなったら深追いせず、次の単語にさっさと移ります。

すると、不思議なことに、単語3つ目くらいで、もう寝てます。

 

なぜそうなるかについては、こちらに詳しく説明してありますので、読んでみてください。

人間の脳って、面白いですね!

 
これは「いぬ」と「いも」