こんにちは!

いろいろ減らしてのんびり暮らしたい、りょうこです。

 

52歳からの5年間で、いろいろ経験した更年期症状。

更年期症状って、本当に多種多様、人によって違うので、もしかしたら、全部がそうではないのかもしれないし、気がついていないものもあるのかも。

どなたかの参考になればと思って、それぞれの症状について、書いて行きたいと思います。


■指の痛み

友人は、ばね指になったということで、とても大変そうでした。

私も仕事柄軽いけど腱鞘炎持ちなので、たぶん、アレがひどくなった感じか?と想像すると…叫び

 

私は、痛むのは主に小指。

たまに薬指。

左手のほうが先でしたが、今は右手も痛みます。

動かすと痛いわけではなく、何もしなくても痛い。

で、しばらくすると治る。

「しばらく」は10分だったり、1週間だったり。

寒いときのほうが多いかな、という気はしますが、きっかけのようなものはわかりません。

リウマチだと、朝痛いそうですが、そういうことでもなく、時間帯もまちまちです。

腫れもなく、動かしにくいということもなく、ただ痛い。

ジーンとした痛さです。

 

最初、小指が痛くなった時は、かなりビビりました。
何もしなくても、なんとなく痛いし、キーボードを打つと、すっごく痛い。
左の小指だったので「A」を打つのがためらわれ、無理やり薬指で打ったりして、地味に不便でした。

しかし、整形外科に行くとですね。
まずレントゲンで変形がないか見て、リウマチでないかどうか見て、どちらも異常がなければ、
「じゃあ更年期かな。エクエル飲んどきますか?」
程度の、ふわっとした診断しかされません。

これがすごくストレスでした。
原因がわからないと、全部「更年期」で済まされているみたいで。
まあ、でも実際わからないんでしょう。
明らかに原因があるもの以外は、対処療法(痛み止めとか)しかないみたいな感じでした。

私は、不調がある場合、原因が知りたいので行くのすが、めまいも胸痛も関節痛も、どれもそんな感じでした。
だんだん、病院に行ったからと言って、原因がわかるわけではないし、治るわけでもないんだな、とわかってきます。

病院は「治療できる異常があるわけではない」のを、確認しに行くだけのところ、になりました。
指の痛みも、リウマチだったら、放置しないでお薬を飲まないといけなし、変形していくものなら、テーピングなどが必要です。
その可能性をなくすために行った、と思えば、行った価値はありました。

 

この指の痛みは、5年間ずっと、出たり消えたりしています。

次は胸痛について書きます。

 

冷えると痛いような気がするので、痛むときは、5本指手袋をしています。

薄手の綿100%、キーボード打つときも、気になりません。