自分と違う異質な考え方や
価値観に出会ったとき…
あなたは、どんな風に感じますか?
違和感?
モヤモヤ?
え、、なんかヤダな・・・?
以前、足の裏にトゲが刺さって
取り切れず
痛いな~って思いながら
しばらく過ごしていたけど
ある時、皮膚の表面まで出てきて
ポロっと取れたときがありました
人の身体って
こうして異物を排出できるんだな
すごいな
ってびっくりした事があります
そんな経験もあって
異物(自分とは違う異質なもの)を
排除しようとする本能?
みたいなものが人にはあるんだろうか?
と、時々考えたりします
例えば・・・
息子が小学4年生の頃
バスケットボール部に
所属していた時のこと
ハードな部活で
小学生でこの運動量は大丈夫?
と、心配になることも。。
夏休みのハードな練習を乗り越え
ヤレヤレと思っていたところ
冬になって、喘息の発作を
起こすことが急に増えました
朝練で、走ると胸が苦しい・・・
と、息子は言うし
朝練で寝不足になると
発作がでやすくなるんちゃう?
というわたしの観測もあり
体調を優先する
朝練は無理しない
できる範囲でがんばる
と、決めて
顧問の先生にも
そうお伝えしました
先生は
わかりましたとの事でしたが
チームメイトの子どもたちは
納得していなかったんでしょう
学校で、すれ違いざまに
と言われたり
結局、行きづらくなり
5年生のGWの頃に
退部しました
少数派
わかってもらえない
って辛いな。。
当時も、そう思っていたし
今でも、同じ様な話を耳にすると
同じ気持ちになります
あの頃、なにがあれば
よかったのかな?
と、考えてみると
やっぱり『対話』が
大事なんだと思います
人は自分基準で考えがち
自分の普通や当たり前は
他の人にとっても
普通や当たり前だと思いがち
ですが、、、
ひとりひとり感じ方も
考え方も価値観も違うから
普通や当たり前も違うもの
話すことで
はじめてわかる
"違い"
これからは多様性の時代
ひとりひとりの個性を
認めることが大事
だと言われています
その為にわたしたちができること
それが『対話』です
少数派だから仕方がない
誰かが我慢すれば良い
ではなく
ひとりぼっちをつくらない
そんな未来を子どもたちに
残していきたい
とわたしは想っています
あなたは、どうですか?