ご訪問ありがとうございます
日々の暮らしや子育ての中で
わたしが感じたことや
大切にしたいなぁと思うことなどを
書き綴っています
マザーズスマイルコミュニケーション
認定講師の入江 りょうこです
私の母は「超・過干渉」
わたしは、母のことが大好きだったけど
心配症で 過干渉な母のことが
いつの頃からか、鬱陶しくなってました
いろんなところに行ってみたーーーい
いろんな事をやってみたい
そんな子だったから
母は、そんなわたしのことが
心配で 心配で 仕方がなかったそう
この子が傷つくんじゃないか
大怪我するんじゃないか
無理して身体を壊さないか
と思うと
口出しせずにはいられず・・・
お行儀悪いから
オヤツは家で食べなさい
こっちの服の方がいいよ
それはやめといたら
これはこうしなさい ああしなさい
なにか事が起きてから
あの時、こう言ってやればよかった
ああしておけばよかった
と、後で自分が後悔するのが嫌だった
と、わたしが大人になってから
聞かされたことがあります
でも、、、
若い頃のわたしには
そんな母の過剰な心配が
窮屈で窮屈で仕方がなく
早く家をでて自由になりたかった
独立心の強かったわたしは
大学生になってから、お小遣いは拒否
学費はだしてもらってたけど
テキストなどの教科書代や交通費は
アルバイトで全部自分でまかなってました
今、思えば
わたしって
失敗してもいいから
自分のやり方で やりたいように
やりたかったんですよね
ただ
母の心配する気持ちと
若かった頃の自由にやりたいわたしの気持ちは
ぶつかったり すれ違ったり
お互い大切に想う気持ちはあるのに
そこはちっとも伝わってなかった
わたしも大人になって
子を持つ身になって
母の気持ちがわかるところもあるし
母と話しをする中で
あぁそうだったんだなと知ることもあったし
あの頃の母は、こんなこと感じてたのかな
と母の気持ちが想像できるようになったり
なにより
わたしは自由になりたかったんだ
と自分のことを知り 理解することで
母との価値観や考え方の違いを知り
母の求める娘にはなれないし
ならなくてもいい
お互い違っているけど
違いは間違いじゃない
そんな風に思えるようになってから
母との関係が楽になったように感じます
長い時間かけて 成長も経て
互いにわかり合えることもある
きっかけとなる出来事があって
互いを知れることもある
大喧嘩の末に お互いの
理解が深まることもある
今が全てじゃない
のちのち 取り戻せることもたくさんあって
もちろん、それもあり
でも
えらく時間がかかりすぎたり
遠回りしすぎたり
そこにエネルギーを使いすぎるのは
もったいない！！
無駄な時間やエネルギーを使わなくても
自分の本当の気持ちに気付くことで
伝える言葉や伝え方が変わってくる
その変化が
親子のコミュニケーションを
スムーズに 心地よくしてくれます
あなたは自分の本当の気持ちに
気付けていますか？
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