先日 ずっと行ってみたかった

ダイアログ・イン・ザ・ダークに行ってきました(^_^)





みなさんご存知ですか??


「ダイアログ・イン・ザ・ダークは、まっくらやみのエンターテイメントです。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、
暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、
中を探検し、様々なシーンを体験します。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、
そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。」


と言うものです。






参加者は、白杖(はくじょう)を持って真っ暗な会場に入ります。











この扉を入ると、目を開けていても本当になんにも見えません。


まさに真っ暗闇!!

 
その中で、いくつかの目標の場所へと向かいます。


最初はすっごく怖かったです(*_*)


でも、アテンドさんやグループのみんな
(会場に入る前に初めて出会った人もいるんですよ)と
手をとり合って進んだり、声を掛け合って進んで行くうちに
いつの間にか恐怖心は無くなって、だんだん楽しくなりました♪


いろぉ~いろお伝えしたいのですが、
みなさんにもぜひ体験して欲しいので
詳しいことは書きませんが・・・


私が体験して感じたことは


普段ほとんどのものを視覚で判断していて、
手、足、鼻、口、耳、体の全部を
使っているようで、使っていないのかもしれない。


と、言うことです。


手のひらから伝わる 冷たい。あったかい。

足の裏から感じる ふわふわ。デコボコ。

鼻からの匂いで目の前にある物、空間を想像する。

いつも口にしているものを、味だけで感じ取る。

自分の名前を呼んでくれる声に、こんなにぬくもりを感じたことがあったかな。
(私は暗闇を歩くペースが遅かったので、いっぱい名前を呼ばれました(~_~;))


などなど。


まだまだたくさん!!
書き始めたら限がないくらい
「視覚以外の様々な感覚」を、いっぱい感じました。


見えていないのに、見えてくるんですよ!!
お化けじゃないですからね(^_^;)

これは体験した人でないと、わからないだろぉ~なぁ~!!



不思議で貴重な体験。



って 感覚が不思議(~_~;)



普段はあたりまえだと思っていたことだから。



暗いのが苦手ではない方はぜひ、
体験してみて下さいねぇ~♪♪