おはようございます。
昨日は「枯木灘サイクリングフェスタ RIDE ON SUSAMI」に参加をしてきました。
結論から申し上げますと、
第1回目とは思えない洗練さと愛情あふれる素晴らしい大会でした。
まず、スタート前にゆるっとしたツッコミどころが…
十手リンジンのおふたり。#奈良の住みます芸人#和歌山イベントだけど pic.twitter.com/Bcsq6oN1t9
— 日向涼子 Ryoko Hinata (@ohinachama) 2017年11月18日
町長はこれで走るのかな?(^^;)#ライドオンすさみ pic.twitter.com/rvE4vvmiag
— 日向涼子 Ryoko Hinata (@ohinachama) 2017年11月18日
絶対、消費<摂取のやつ。#ライドオンすさみ#距離70km pic.twitter.com/hwNBasnY7q
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王冠の位置そこ?#すさみん#イノブタ pic.twitter.com/ma877UcGn5
— 日向涼子 Ryoko Hinata (@ohinachama) 2017年11月18日
スラっ~としていて近くで見るとビビリますw
今回は最初のグループからスタートをして、
少しずつ後ろへ行き、なるべく多くの人と走るスタイル。
今回は、グッドチャリズム宣言プロジェクト韓さんと一緒です。
スタートしてすぐに、
第1エイドステーション
BUSH COFFEEというおしゃれなカフェで作ったアイシングクッキー。
こういうの、東京で買うと結構なお値段します。
ちっちゃなスイートポテト。
これから先もエイドが多いので、これくらいのサイズがありがたい。
ここは、恋人岬 婦夫(めおと)波というビュースポット。
左右から打ち寄せる波が夫婦のようだから?
ぶつかり合っているのか、出合っているのかは不明です。
前夜祭では、
「左の波が大きいから、夫婦ではなく婦が先で婦夫らしいで~」と、
町長さんがおっしゃっていました。(みんな妙に納得していた)
エイドのお兄さんの、
「ライドオン!」という声援のもと、出発して、
もう第2エイドステーション。
こちらは、
いももち
そして、私が一番楽しみにしていた、
イノブタフランク!
イノブタの数からいって、
どうしても生産量に限りがある貴重品。
「すさみと言えばイノブタは外せない!」ということで、
かなり頑張っていただいたそうです。
このエイドを過ぎると、
山に入ります。
あまり使われていないのか、
試走で来た時は正直不安を感じさせる路面でしたが、
地元の方々の清掃と、
「大会のために」と舗装を直したそうで、かなり走りやすくなっていました。
ただ、走りやすいとはいっても、ヒルクライムはヒルクライム。
最大12%ある斜度は、
台湾のスーパーロングヒルクライムから戻って以来、
練習らしい練習をまったくしていない私にはしんどかったあ~。
後半のタレっぷりは見事でした。
この時期になると、
「自転車は走らないとすぐに落ちるな」という、
毎年感じるのに、今年もそれというね…そろそろ練習しよ~っと。
そんなことを考えながら、
第3エイドステーションに到着。
のぼりきった直後はさほど食欲もないので、
バナナで十分。
下山ウエアを着て、走ります。
「和歌山は11月も暖かい」ときいていましたが、
この日は全国的に大寒波が来ていて、すさみ町も1月くらいの寒さ!
寒いよ寒いよ寒いよ~!!
凍えていたところに、
第4エイドステーションがっ!
イノブタ汁が染み渡る~!!!!
おにぎりもめはり寿司も羽二重餅もパイナップルも漬物も、
ちょうど欲しいタイミングで出てくれて、
量も多いし、少し長めの滞留時間でした。
ここではシルベストサイクルの皆様にもお会いしました。
みなさん、いつも明るい♪
きりちゃんが、
「声だしてこ!」
「すさみ、最高!」と言いながら走っていたのが印象的でした。
ここから先は、平坦と少しのアップダウン。
コース内にある最後のエイドステーション、
第5エイドステーションに到着。
前夜祭で絹代さんが食いついていた、
鮎の塩焼き♪
東京で食べると、高いんだよねえ…。
韓さんが、
「ナボナっぽくない?」と言って、
地元の方から真顔で、
「違います…」と言われていた、かげろう。(白浜町の誇りと思われる)
ナボナもお菓子のホームラン王ですが、ナボナより優しい味わいでした。
柿も甘味がしつこくなくて上品なおいしさ♡
和歌山と言えば、
梅とフルーツのイメージかな。やっぱり。
散々いただいて、あとは帰るだけ。
サプライズエイド!
大会の運営に最初から関わっていた韓さんも聞いていなかったようで、
これには本当に驚かされたし、地元のみなさんの愛を感じました。
ビュースポットとしても、最高です。
「水の国わかやま」というだけあって、視界に入る水すべてが美しい。
「サイクリング王国わかやま」には、
走りやすさのほかに、飽きない景色も含まれます。
そして、おもてなし好きな県民性でしょうか。
今回の大会だけでなく、和歌山を訪れるたびに感じます。
(エリアによる性格の違いも面白いですよ)
そんなことを考えながら、
しかも、イセエビってww
殻だけではなく、下に身と味噌が沈殿していて、贅沢なお味。
食べまくったけど、
すべてがちょうどいいサイズだから、
「あー、さっきアレ食べなきゃよかったよ~」というのがなくて、
すべて美味しくいただけたのも嬉しい。
まだまだおもてなしは続きます。
最後は抽選会~♪
地元のフルーツや食べ物、
シルベストサイクルさんからの提供品、
そして1等は、生きたイセエビでした!(箱の中でカサカサ言ってたw)
寒い中、沿道で応援をしてくれた皆さん、
エイドステーションのお母さん、
ビックリするほど数が多かった立哨さん、
参加者のフォローをしてくださったリーダーの方々、
運営の皆様、本当におつかれさまでした。
きっと皆さん、すさみ町のファンになったと思います。
もちろん、私もね。
今回、大会に参加できなかった方も、
食も人も景色を楽しみに、すさみを訪れてみてください。
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