未来（あした）への道 1000km縦断リレー（4日目）

おはようございます。


更新が1日空きましたが、
一昨日は「未来（あした）への道 1000km縦断リレー」の4日目。

この日は、宮古地区合同庁舎～複合商業施設「アバッセたかた」（陸前高田市）まで
ランとバイクでタスキをつなぎました。

ゴール式には、
この日参加で大会アンバサダーの朝原宜治さんと
ウィルチェアーラグビー官野一彦選手、
翌5日目参加の平野早矢香さんが駆けつけてくださいましたよ！

手に持っているのは、
陸前高田名物のマスカットサイダーとおつまみ板昆布（でっかい！）です。



4日目はふれあいランからスタートです。

朝原さんや官野さんといったアスリートと一緒に走れるのは、
子供たちにも、きっと良い影響を与えますよね。



私も、初日に高橋尚子さんの隣で走れて、
めちゃくちゃうれしかったもん！（子供じゃないけど）

初日のダイジェストは↑こちら（豪華メンバーすぎ…）


ランナーたちが走っている間に、
私は自転車区間の中継地点へ移動。

7時間の長丁場だけど、暑さに負けず頑張るぞ！

「雨予報なので、雨をしのぐウエアや小物を持ってきてください」と言われていたけれど、
暑さとの戦いでしたね～

名前がひなただけに（？）晴れ女なのはいいんですけど…夏は嫌われがちです。。

そういえば、
宮古では日蔭さんとご挨拶させていただいたな～

夏は愛される存在に違いないw



この日は、リアスハーバー宮古でランナーをお出迎え。


皆さんの思いが詰まったタスキをつなぎます。
（ランナーに比べてバイクの募集人数は少ないのでタスキが多いw）

道の駅やまだに到着～！（今日はまだ先が長いよ～）
 

参加者の皆さんと岩手県住みます芸人アンダーエイジのおふたりに、
スタートまで見送っていただきました。


次は、大槌町へ向かいます。

大槌町を訪れるのは今年で３回目なので、
「ここの奥は景色がいいんだよね～」「この女将さん面白かったなあ」とか、
心の中で、「ただいま！」と言いました。


一緒に走っている方にも知っていただきたいところがあるけど、
警察の許可や中継ポイントの時間などあるから難しいだろうな…と思っていたら、

大槌町役場旧庁舎へ立ち寄らせていただきました。

当時の町長をはじめ、当時の職員40名が津波の犠牲となりました。

こういったところを当時を知る方の案内で話していただくのは、
東日本大震災の被害を風化させない取り組みとして、ありがたく思いました。


再び少し走って、

中継ポイントの大槌町役場へ。

おおつち新山高原ヒルクライムでお世話になった方々がいて、
少し話したかったけど、残念ながらその時間がなく…(´・ω・｀)

でも、また会いましょうとアイコンタクトをして、出発！

釜石市へ向かいます。



釜石市役所の中継ポイントは、

激坂の先にありました！（ギアチェンジあわあわww）
 

「がんばってください！」とタスキを渡しますが、


ビブスを交換して、私も一緒に走ります！(￣▽￣;)

釜石市役所から道の駅さんりくに到着～♪
 

ここでは、朝原さんと官野さん、アンダーエイジのおふたりがお迎えしてくださいました。
 

「みんなでタスキを」
「つなぐぞ、おー！」


ええ、今回もタスキを持って走りますとも！( ｀ー´)ノ

このあたりになると、何区間走ったのかよくわからなくなってきましたw

特に、大槌町～陸前高田のあたりはアップダウンが激しく、
加えて暑さが少しずつ体力を削っているのを感じたので、
「まだ先は長い」と思いながら走っていました。

というよりも、「まだ走りたい」と思っていました。



でも、次の中継ポイントである、
陸前高田市立米崎小学校で自転車区間は終了。

ランナーにタスキを渡し、

ゴール会場でランナーを迎えました。


今年4月下旬にできたばかりの「アバッセたかた」で記念撮影。


4日間走っての感想と、
残り11日間へタスキに込めた思いを話させていただきました。

東京まで無事にタスキをつなげて、東京2020の勢いになってほしいと思います。

青森県からの４日間、
参加者・地元の方々の声援、
多くのスタッフのサポートによって、無事にゴールすることが出来ました。

皆さん、本当にありがとうございました！



4日間も走っていたので、

先導やメカニックでずーっと一緒にいた皆さんとの別れも惜しくなっちゃいました。

あー、まだまだ走りたかったな！

この気持ち、毎日HPやSNSでチェックして、
私も一緒に走っている気持ちで最終ゴールの両国まで見届けたいと思います。
 

昨日までの走行情報は→こちら


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