おはようございます。
3日目となった1000km縦断リレー!
昨日はゲストの高橋千恵美さん、伊藤友広さん、参加者の皆さんとともに、
久慈市役所~宮古地区合同庁舎(宮古市)までタスキをつなぎました。
遠方ということもあって
このあたりはエントリーが少ないそうですが、
震災の爪痕や復興の様子をうかがい知るという点でも
一度は訪れていただきたいところです。
久慈市役所からランナーがスタート!
ランナーたちを見送ったあとは、
「あまちゃん」に詳しいドライバーさんによる
あまちゃんスポット巡りをしていただきながら中継ポイントに近づきました。
久慈市はあまちゃんのメインロケ地なので、見どころいっぱい!
ブログに載せきれないくらい、あちこち連れて行っていただきました。
その後、ランナーを迎える海女センターに到着。
かわいいあまちゃんがお出迎えです♡
口に入りきらないほど肉厚のホタテちゃん♡
海苔汁と漬物は無料で振舞われました!
ランナーを迎え、
記念撮影をし、
次のランナーを見送ります。
午後からは自転車が4区間あり、そのうち3区間を走りました。
「えー、全部走れると思ったんですけど~」と思ったら、
あああ~、そういえば、三陸はアップダウンがキツイんだった…(;´Д`)
無事にランナーへタスキをつなぎ、
ランナーとバイクで記念撮影。
「がんばって!」なんて、やってる余裕…今日はあるかな?( ̄▽ ̄;)
自転車区間最後の中継ポイントは
浄土ヶ浜レストハウス
とても美しい海岸ですが、
屋根の少し下にあるプレート、わかりますか?
あそこまで津波が到達したそうです。
それ以外にも、
走行途中にはいまだ仮設住宅に住まわれている方、
一見、単なる新興住宅地に見えるのは、
津波ですべて流されたあとに盛り土をしてところに建てた住宅だったりして…。
地元の参加者に教えていただいたことで気づくことがいくつもありました。
この大会は本当に意義のあるものだし、
素晴らしい試みだと思うけれど、
「これだけは改善して欲しい!」というものがあって、
それは、バイクの人もランナーと同じTシャツで走るということ。
ポケットがないから、写真が撮れないのです。
私はスタッフの方に撮っていただいたけれど、
一般の参加者はそうもいかないでしょう。
「復興の様子を発信する」というのも
イベントを開催する上での目的のひとつだと思うので、
この点は配慮いただけるとありがたいな、と感じました。
私が走っている間にスタッフが撮ってくれたであろう画像がスマホに残っていました。
震災遺構「たろう観光ホテル」と、そばにある基準点。
3.11の地震で約2mも移動し、30cm沈下しています。
今日の宮古地区合同庁舎~複合商業施設「アバッセたかた」(岩手県陸前高田市)も、
震災の爪痕が残り、復興の様子がわかるはず。
「今日は昨日よりキツイよ~!(笑)」と言われています(距離も1.5倍くらい…)が、
おおつち新山高原ヒルクライムで訪れた大槌町や、
おなじみツールド三陸が開催される陸前高田市が待っているので、
しっかりタスキをつなぎたいと思います!
昨日までの走行情報は→こちら
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「第6回ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ2017 inりくぜんたかた・おおふなと」
今年も開催決定!
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イラスト連載「銀輪レディの窓」その㉙掲載中→こちら
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