榛名山ヒルクライム in 高崎（当日）

おはようございます。
昨日は、一年越しで思い続けたハルヒル当日。

第１回大会から参加をし、第３回までは自己記録を更新。
ところが一年前の第４回大会。
まさかの１時間オーバーをしてしまい、青ざめました。

〈坂バカ〉式　知識ゼロからのロードバイク入門【電子書籍】[ 日向 涼子 ] 価格：864円 (2017/5/22時点) 書籍を出したばかりだったし、「説得力ないやん！」って。 でも、そこで「やばい！！」と奮起して、 約１ヶ月後の富士ヒルには５年連続自己ベスト更新を果たし、 改めて、食事・トレーニング・自分と機材のメンテナンスの重要性を実感したのですが。 自分で本に書いておいて、ねぇ…(^^; でも、失敗をしたことで、説得力が増したと思ってます（笑） とはいえ！ 今年も失敗したら、単なる口先番長になってしまう。 今年はハルヒルでいい結果を出したい！ メニューを組みトレーニングを重ねるにつれ、 FTPも向上、少しずつ力がついていくのを実感していました。 ところが、レースが近づくにつれ、 その日のコンディションで、一喜一憂するように…。 最後の試走なんて、少し泣きそうになった。 その後、ローラーをしても全く踏めない日があって、 自分はどうしちゃったんだろう、ここにきてなんでだろう…。 そして、 レース後… ゴール直後の私が、カメラにおさめられていました。 この背中は何を語っているのか…？ どんな顔をしているのか…？？ めっちゃ笑ってる～！！ 55分03秒07で自己ベスト更新しました！ レース前、アップの手ごたえはまったくなく。 不安を払拭できないまま、取材を受け、開会式へ。 交通安全宣言を読み、 エキスパートクラス、第２グループを送り出すと、あっという間に第３グループ。 私はこの第３グループに入りました。 彼らは、45～50分あたりを目標にする方たちなのかな？ なかなか自分のペースに合う人が見つけられない。 どんどん抜かれていく。 序盤は集団でラクをしたかったけれど、 試走を重ねたことで、 冷静に走れば単独でも１時間を切る力があることはわかっていました。 自分が持続出来るペースを最優先。 途中、合う人がいれば列車に乗せてもらおう。 「焦るな」 「まだ早い」 「今の自分を信じろ」 何回も言い聞かせる。 そうこうしているうちに、初心者コースのゴール。 練習も含めた過去のベストでも19分だったのが、18分台で通過。

コンディションさえ整っていれば、
レースは練習よりも良いタイムが出る。

体力的にもまだまだ、持続できるペース。

スタート前は感じられなかった手ごたえを、ここで初めて感じました。


初心者コースのあとは、緩いアップダウンが続きます。

昨年は、緩い下りも踏めないくらい体調が悪かったけれど、
今年は、緩い下りで男性何人かを抜くことが出来ました。

そして、神社手前。
ここから勾配がきつくなります。

ウエイトコントロールが間に合っていなかったので、
「激坂は辛抱の時間」と割り切り、黙々とこなします。

激坂区間を分けるとすると、私は３つあると思っているのですが、
最後の激坂で、急に呼吸と身体がラクになるのを感じたのです。

神社コースのゴール地点でのタイムも悪くなかった。
まだ行ける！

残り2km地点から、少しずつ踏み込んでいく。

でも、残り500mまでは上げすぎない。

よし、残り500m！
ここからが意外と長いし勾配がきつくなる。

…けど、

耐えろ、耐えろ、耐えろ！

大腿四頭筋がぁああああぁあ！！！

それまで、温存して走っていたとはいえ、
普段はここが痛くなるまで頑張らないので、きっつ…い！


でも、頑張れば、54分台…が、、、

耐えられませんでした…(￣▽￣;)


自分のサイコンで55分02秒だったので、
「多く見積もって、55分05秒くらいかなあ？」と思っていたら、
私の計測チップが8分前にスタートしたエキスパートクラスのものになっていたらしく、
（エキスパートクラスのみグロスタイムなのでスタートラインの通過タイムは関係ない）
最初は、1時間3分とかになっていて、


ええええええええ～？？？！！！(ﾟДﾟ;))))


下山してから計測の方に、
「第３グループでスタートしたのですが…」と事情を説明して、

修正していただきました。

あー、よかった！(;^_^A


計測に関してはビックリすることもありましたが、
表彰対象者以外も特別賞がもらえるチャンスがあったり、

参加者みんなに嬉しい大会だと思います！

毎年、参加人数が増加していくのもわかるな～♡


最後に。

私服忘れに続き、日向涼子うっかり第２弾。

アームカバー忘れ…

スタート前、ジャージに着替えて、
アームカバーをしようと取り出したら……レッグウォーマーでした！(◎_◎;)

アームカバーしないで走ったの、初めてかもしれない。


いろいろありましたが、
一年越しの想い、叶ってよかったです。
 

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三陸初のヒルクライムレース

5月28日（日）おおつち新山高原ヒルクライムに参加します。
復興の様子をあなたの目で見に行きませんか？

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