2012年初映画は
「シカゴ」にしましたよん♪
初めに言っておきます。
あたし・・
ミュージカル舞台観るのは好きだけど、
ミュージカル映画は苦手。
オペラ座の怪人にスウィーニートッド・・
全然ハマりまてんでした。あは。
しかーし、
ミュージカル映画はヒットしないというジンクスを覆した本作!
![$OL映画評論家RYOKOの週末映画批評ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120123/19/ryoko-eiga/bf/2a/j/t02200327_0350052011751415424.jpg?caw=800)
<ストーリー>
ブロードウェイミュージカルの傑作「シカゴ」を映画化。
アカデミー賞全6部門を受賞。
1920年代のシカゴ。舞台スターを夢見るロキシー・ハートは、芸能界とのコネを持つと言う男に騙されたことを知り、怒りのあまりその男を殺してしまう。刑務所へ送られた彼女はそこで憧れのスター、ヴェルマ・ケリーと出会う。彼女も、夫と妹を殺していたのだ。。。
<キャスト・スタッフ>
レニー・ゼルウィガー
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
リチャード・ギア
クイーン・ラティファ
監督:ロブ・マーシャル
製作:マーティン・リチャーズ
脚本:ビル・コンドン
原作:モーリン・ダラス・ワトキンス
美術:ジョン・マイヤー
音楽:ダニー・エルフマン
あたしの星の数:★★★★★
<感想>
今まで観たミュージカル舞台・映画の中でも一番いい!!
日本の舞台しか知らないから、
本場のブロードウェイに行ってみたい!!とさらに強く思った!
シルクドゥソレイユだって本場と全然違うっていうしね。
ラスベガスのオーが観たすぎる!水の方!!
なんせ、迫力が違う。趣向が違う。
ラストは、感涙だってしました。
よく舞台行っても感涙することあるんだけど。
それといっしょ。プラス笑いも。
お金を払えば人を殺したって無罪放免になれる。
看守だってお金使えば簡単。
それに
センセーショナルな事件が大好きなマスコミ
そのマスコミをうまく使い操る敏腕悪徳弁護士
そのマスコミにうまく簡単に踊らされる馬鹿な大衆
だから
犯罪者が一躍スターに躍り出れちゃう時代。
そんな風に腐敗してるシカゴが舞台。
こう書いたらいいとこなしのダメダメシカゴ。
映画化するのさえ批判浴びそうな題材。
だーけどー
ジャズ全盛期で活気ある華々しいシカゴ。
そんなシカゴを、ブラックユーモアたっぷりに仕上げた風刺映画。
ここまであっけらかんと描けるアメリカに万歳さえできちゃう。笑
もう楽しむ事しか出来なくなっちゃう!
アメリカらしい華やかさと
アメリカらしい悪さ。
輝かしい幻影、夢と
寒い牢屋、現実。
二つの対比がうまく交錯されていて毎分たのしい。
絞首刑をミュージカルではマジックとして演出したり、
裁判所がミュージカルの舞台になったり、
予想以上の発想、期待以上の趣向に脱帽!!
序盤、刑務所で待ち受けていた6人の女受刑囚の紹介ダンスよかったな~
とか
腹話術ダンスもおもしろくて好きだったな~
とか
ラスト、銃を使った二人の最初で最後のダンス圧巻だったな~
とかとか。
よかったところばっか思い出すよー。
リチャード・ギアこんな役好きだよ。
歌と踊りが下手だっていう酷評も聞いたけど、
素人あたしからしたら全然素敵だったな。
踊りもダンスも、女優さん俳優さんって
本物になれる部分が、本当にアクターだなぁと感心!!
キャサリンだけ格別なのは、素人あたしからもわかりました。
あれで妊婦だったんですねー。すご!
好きな歌多かったし、
エンドロールまで楽しめたし、
DVD欲しい!!って久々に思いました★
ミュージカル嫌いな人でも楽しめるはず!!
「シカゴ」にしましたよん♪
初めに言っておきます。
あたし・・
ミュージカル舞台観るのは好きだけど、
ミュージカル映画は苦手。
オペラ座の怪人にスウィーニートッド・・
全然ハマりまてんでした。あは。
しかーし、
ミュージカル映画はヒットしないというジンクスを覆した本作!
![$OL映画評論家RYOKOの週末映画批評ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120123/19/ryoko-eiga/bf/2a/j/t02200327_0350052011751415424.jpg?caw=800)
<ストーリー>
ブロードウェイミュージカルの傑作「シカゴ」を映画化。
アカデミー賞全6部門を受賞。
1920年代のシカゴ。舞台スターを夢見るロキシー・ハートは、芸能界とのコネを持つと言う男に騙されたことを知り、怒りのあまりその男を殺してしまう。刑務所へ送られた彼女はそこで憧れのスター、ヴェルマ・ケリーと出会う。彼女も、夫と妹を殺していたのだ。。。
<キャスト・スタッフ>
レニー・ゼルウィガー
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
リチャード・ギア
クイーン・ラティファ
監督:ロブ・マーシャル
製作:マーティン・リチャーズ
脚本:ビル・コンドン
原作:モーリン・ダラス・ワトキンス
美術:ジョン・マイヤー
音楽:ダニー・エルフマン
あたしの星の数:★★★★★
<感想>
今まで観たミュージカル舞台・映画の中でも一番いい!!
日本の舞台しか知らないから、
本場のブロードウェイに行ってみたい!!とさらに強く思った!
シルクドゥソレイユだって本場と全然違うっていうしね。
ラスベガスのオーが観たすぎる!水の方!!
なんせ、迫力が違う。趣向が違う。
ラストは、感涙だってしました。
よく舞台行っても感涙することあるんだけど。
それといっしょ。プラス笑いも。
お金を払えば人を殺したって無罪放免になれる。
看守だってお金使えば簡単。
それに
センセーショナルな事件が大好きなマスコミ
そのマスコミをうまく使い操る敏腕悪徳弁護士
そのマスコミにうまく簡単に踊らされる馬鹿な大衆
だから
犯罪者が一躍スターに躍り出れちゃう時代。
そんな風に腐敗してるシカゴが舞台。
こう書いたらいいとこなしのダメダメシカゴ。
映画化するのさえ批判浴びそうな題材。
だーけどー
ジャズ全盛期で活気ある華々しいシカゴ。
そんなシカゴを、ブラックユーモアたっぷりに仕上げた風刺映画。
ここまであっけらかんと描けるアメリカに万歳さえできちゃう。笑
もう楽しむ事しか出来なくなっちゃう!
アメリカらしい華やかさと
アメリカらしい悪さ。
輝かしい幻影、夢と
寒い牢屋、現実。
二つの対比がうまく交錯されていて毎分たのしい。
絞首刑をミュージカルではマジックとして演出したり、
裁判所がミュージカルの舞台になったり、
予想以上の発想、期待以上の趣向に脱帽!!
序盤、刑務所で待ち受けていた6人の女受刑囚の紹介ダンスよかったな~
とか
腹話術ダンスもおもしろくて好きだったな~
とか
ラスト、銃を使った二人の最初で最後のダンス圧巻だったな~
とかとか。
よかったところばっか思い出すよー。
リチャード・ギアこんな役好きだよ。
歌と踊りが下手だっていう酷評も聞いたけど、
素人あたしからしたら全然素敵だったな。
踊りもダンスも、女優さん俳優さんって
本物になれる部分が、本当にアクターだなぁと感心!!
キャサリンだけ格別なのは、素人あたしからもわかりました。
あれで妊婦だったんですねー。すご!
好きな歌多かったし、
エンドロールまで楽しめたし、
DVD欲しい!!って久々に思いました★
ミュージカル嫌いな人でも楽しめるはず!!