
彼はアイスランドのバンドsigur rósのボーカルでもあります。もともと友人から、sigur rósを勧められて聴いたのが2年前。独特な高音のボーカルとアレンジの面白さにとても惹かれ、ニューヨークでのコンサートでは、彼らの創り出す世界観に引き込まれていったのを思い出します。特に印象的だったのは、ギターをボウイング奏法(ヴァイオリンやチェロの弓で弾く方法)で演奏するところ。ガラスのような音がし、力強く弾くと何とも言いがたい音、風が泣いている様な音?(言葉で伝えにくい!)を醸し出します。
その彼がソロアルバムを出す、しかもニューヨークでライブをするとのこと。すぐにアルバムを購入して念願のライブに行ってきました。
会場は初めて行く場所「Terminal5」。私は2階のステージの右側、ちょうど上からステージ全体が見下ろせる位置に陣取りました。
一言、圧巻でした。sigur rósの音からかけ離れすぎているわけではなく、魂が声にも音にも溢れて、時には爆発する。時には雄大な自然を彷彿させ、そしてそれに映像が素晴らしく融合している。バンドのメンバーも体から音楽を創り出す喜びに溢れている、そんなライブでした。音楽は本当に自由に創っていいんだ、と改めて感じさせられました。そして改めてJónsiのシンガーとしてのテクニックに脱帽させられました。涙が溢れてきたライブというのは久しぶりでした。
興味のある方はJónsiのwebsiteをご覧になって下さい。
ライブのメイキング映像なども興味深いですよ。
ちなみにJónsiのライブが8/7大阪、8/8東京であります。