儀間 紋莉(ぎま あやり)さん
服飾の大学へ進学し、舞台衣裳を学ぶ道を選択して頑張っています。
彼女とは4歳くらいからの付き合いで、現在も継続してバレエを学んでいて、次の発表会も出演するようです。
ここ数年はずっとトコイリヤのバレエ公演活動の裏方として、楽屋を走り回り衣裳の管理や様々なことを手伝ってくれています。
その子が、卒業製作衣裳を持って稽古場に帰ってきてくれました。
白雪姫の小人
ジゼルの2幕の、ジゼルとミルタのイメージの衣裳
計3着。
イメージスチールには、後輩の森 舞衣と緑間 胡波が協力していたようでした。
大学の良いところは、着るものの成り立ちや、人類における意味やどのように人類に影響するかを学んだ上で、それぞれの専攻分野に落とし込めることでしょうか…。
バレエや舞台衣裳、遡ってギリシアやローマ時代や、人類創始から踊りやうたがあり、衣裳があることを踏まえた上で、バレエを考察し、先人たちが作り上げてくださった「すでに存在するバレエ作品のキャラクター」について自分なりの解釈でモノづくりをできるということは、何と豊かな事だろうかと思います。
このような学びは、連綿した繋がりの中でないと、かないません。
こうして新世代の才能は、きっと真綿の中で育まれるのでしょう。
それは、ただの見よう見真似の模倣とも違うし、亜流でもなく、趣味の類でもなく、壮大な芸術の歴史の海の一滴としてラインナップされるべき、大変純粋なものです。
彼女の才能は、まだ発芽していませんが、善き種となったことは、強く感じました。
4月からは、バレエ衣裳の会社に就職が決まっているそうです。
一方で、社会に根ざして地に足をつけながら、着実に積み上げながら、
もう一方では、自由な芸術の世界で両手を広げて、幸せで人として大きな芸術家になって欲しいと切に願います。
もちろん、バレエを踊ること、舞台に立っていく活動は、生涯続けてください。(笑)
踊ってきたことが、今の種をつくったのだとしたら、次は間違いなく踊ることが養分になり、さらに新たな世界を開く鍵になるのは間違いないからです。
後輩たちにも、試着してもらったようです






