【産後の不安解消!】悪露の経過5選!色や量で安心できるポイントも解説!
出産後、初めて経験する悪露。
色や量が変化して不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、悪露の経過5選をご紹介します。
悪露の変化を理解することで、
産後の体調管理に役立ててください。
1. 産後2~3日
出産直後は、鮮血に近い赤い悪露が出ます。
量が多く、塊が混じっていることもあります。
これは、子宮内膜や胎盤の剥離物が排出されるためです。
ポイント
- 量が多いので、生理用ナプキンをこまめに交換しましょう。
- 塊が大きい場合は、無理に排出しようとしません。自然に出るのを待ちましょう。
- 悪臭が気になる場合は、医療機関を受診しましょう。
2. 産後4~7日
徐々に赤みが薄くなり、茶褐色の悪露になります。
量は少しずつ減りますが、まだ生理用ナプキンが必要な状態です。
ポイント
- 量が減ってきたら、ナプキンの種類を薄型のものに変えてもよいでしょう。
- 悪露が下着に染み出す場合は、ナプキンと一緒に防水シートを使うと安心です。
- 運動や入浴は控えめにしましょう。
3. 産後8~14日
茶褐色の悪露がさらに薄くなり、黄色みがかった白色の悪露になります。
量はさらに減り、おりものシートで対応できるようになります。
ポイント
- おりものシートは、こまめに交換しましょう。
- 外出する場合は、念のためナプキンを併用しておくと安心です。
- 運動や入浴は、徐々に制限を緩めていきましょう。
4. 産後2~4週
白色の悪露になり、量も少なくなります。
おりものシートで対応できますが、念のためナプキンを併用しておくと安心です。
ポイント
- おりものの量や色に変化があれば、医療機関を受診しましょう。
- 運動や入浴は、自由にできるようになります。
- 性行為は、産後6週間まで控えましょう。
5. 産後4~6週
悪露が完全に止まります。
おりものと同じような白色の分泌物になります。
ポイント
- おりものの量や色に異常を感じたら、医療機関を受診しましょう。
- 産後の体調が安定したら、定期検診を受けましょう。
まとめ
悪露の経過5選をご紹介しました。
悪露は、産後の子宮の回復過程で排出されるものです。
色や量の変化を理解することで、
産後の体調管理に役立ててください。
もし、悪露の色や量に異常を感じたら、
早めに医療機関を受診しましょう。
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