【赤ちゃんうんちの色で分かる!健康状態チェック5選】
今日は、赤ちゃんにとってとても重要な「うんちの色」について、5位から1位まで分かりやすく解説します。
赤ちゃんのお世話って、大変ですよね?
特に、初めての子育てだと、赤ちゃんのうんちの色を見て不安になることも多いのではないでしょうか?
実は、赤ちゃんうんちの色は、赤ちゃんの健康状態を知る大切な手がかりなんです。
今回は、赤ちゃんのうんちの色が何を意味するのか、詳しく解説します。
5位:白っぽい色
ポイント
- 白っぽい色のうんちは、胆汁が十分に分泌されていないことを示しています。
- 胆汁は、脂肪の消化吸収を助ける役割があります。
- 白っぽい色のうんちが出た場合は、胆道閉鎖症などの病気の可能性があるため、早めに病院を受診する必要があります。
原因
- 胆道閉鎖症
- 肝臓機能障害
対処法
- 病院を受診する
4位:緑色
ポイント
- 緑色のうんちは、母乳やミルクを十分に消化吸収できていないことを示しています。
- 母乳やミルクを飲み始めたばかりの赤ちゃんや、消化不良を起こしている赤ちゃんによく見られます。
- 緑色のうんちが出た場合は、様子をみましょう。
原因
- 母乳やミルクの飲み過ぎ
- 消化不良
- アレルギー
対処法
- 母乳やミルクの量を調整する
- 消化薬を服用する(医師に相談の上)
- アレルギー検査を受ける(医師に相談の上)
3位:黄色
ポイント
- 黄色いうんちは、母乳やミルクを十分に消化吸収できていることを示しています。
- 健康な赤ちゃんにとって、理想的なうんちの色です。
- 黄色いうんちは、様々な形や硬さがありますが、特に問題ありません。
原因
- 母乳やミルクの消化吸収が良好
対処法
- 特になし
2位:茶色
ポイント
- 茶色のうんちは、離乳食を始めた赤ちゃんによく見られます。
- 離乳食の食材の種類や量が増えるにつれて、うんちの色も茶色くなっていきます。
- 茶色のうんちは、黄色いうんちよりも固めで、バナナのような形をしています。
原因
- 離乳食の消化吸収
対処法
- 特になし
1位:赤色
ポイント
- 赤色のうんちは、血液が混じっていることを示しています。
- 切れ痔や肛門裂傷などの原因で、うんちに血液が混じることがあります。
- 赤色のうんちが出た場合は、様子をみましょう。
原因
- 切れ痔
- 肛門裂傷
- 食物アレルギー
対処法
- 様子をみる
- 症状が続く場合は、病院を受診する
まとめ
赤ちゃんうんちの色は、赤ちゃんの健康状態を知る大切な手がかりです。
今回ご紹介した5つのポイントを参考に、ぜひ赤ちゃんのうんちの色を観察してみてください。
赤ちゃんのうんちの色に不安がある場合は、早めに病院を受診しましょう。
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