【出産前に知っておきたい!】前駆陣痛と陣痛の違い

妊婦さん、またはこれから出産を控えている方、いませんか?

 

出産が近付くと、不安な気持ちになる方も多いのではないでしょうか。

 

今日は、出産前に知っておきたい、前駆陣痛と陣痛の違いについてご紹介します。

 

どちらの痛みも出産に関係しますが、それぞれ異なる特徴があります。

 

ぜひ、事前にしっかりと理解しておきましょう!

前駆陣痛とは?

前駆陣痛は、出産の兆候となる痛みです。

一般的に、10分間隔で30分以上続く痛みとされています。

しかし、10分間隔でなくても、5分間隔で1時間以上続く場合もあります。

前駆陣痛の痛みは、規則的ではなく、波打つように感じることが多いです。

また、痛みの強さも様々で、軽い痛みから強い痛みまであります。

前駆陣痛のサイン

前駆陣痛には、以下のサインがあります。

  • お腹が張ったり、痛んだりする
  • 下腹部や腰に痛みを感じる
  • おりものが増える
  • 背中が痛む
  • 下痢をする

これらのサインが出たら、出産が近付いている可能性があります。

しかし、これらのサインが出ても、すぐに病院に行く必要はありません。

自宅で様子をみましょう。

陣痛とは?

陣痛は、子宮が収縮して赤ちゃんを押し出す痛みです。

一般的に、5分間隔で1分以上続く痛みとされています。

陣痛の痛みは、規則的で、徐々に強くなっていきます。

また、痛みは下腹部から始まり、腰や背中にまで広がることもあります。

陣痛のサイン

陣痛には、以下のサインがあります。

  • 規則的な痛みがある
  • 痛みの強さが徐々に強くなる
  • おりものが増える
  • 破水する
  • 血が混じったおりものが増える

これらのサインが出たら、病院に向かいましょう。

出産が近付いている可能性があります。

前駆陣痛と陣痛の違い

前駆陣痛と陣痛の違いは、以下の通りです。

項目 前駆陣痛 陣痛
痛み  規則的ではない、波打つように感じる 規則的で、徐々に強くなる
痛み 軽い痛みから強い痛みまである 強い痛み
間隔 10分間隔で30分以上続く場合が多い 5分間隔で1分以上続く
時間 数時間から数日続く 数時間続く
サイン お腹が張ったり、痛んだりする、下腹部や腰に痛みを感じる、おりものが増える、背中が痛む、下痢をする 規則的な痛みがある、痛みの強さが徐々に強くなる、おりものが増える、破水する、血が混じったおりものが増える

 

まとめ

前駆陣痛と陣痛の違いを理解しておけば、出産の不安を少しでも軽減することができます。

 

ぜひ、参考にしてくださいね!

 

そして、ぜひコメントで「あなたが出産前に知っておいてよかったこと」を教えてくださいね!

 

いいねボタンとコメント、忘れずに!

 

出産を控えている皆さん、頑張ってくださいね!

 

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