先日、娘と一緒に四条の錦市場まで鰹節と昆布を買いに行ってきました!
 
このお店の品物は本当に凄いです。
 
 
鰹節、削り節、2種類と昆布を使って出汁を取ってでおでんを焚きます。
 
この手前の透明のビニールに入った茶色い削り節はカツオ以外に鯖や鯵も入っているらしく、削り具合も荒いのでしっかりしたお味。
 
肉や野菜を炊いても相性がいいです。
 
後の「花かつを」のはカツオだけでもう少し薄く削ったもので風味を出すために使います。


 

昆布はできたら半日くらいお水に浸けときます。

 

で弱火〜中火で温めて沸騰前に取り出す。

 

この昆布がまたすっごく厚みがあって少量でも濃厚な出汁が出ます。感動!


 

荒い方の削り節を沸騰後に入れて約10分くらい炊いてやります。

 

ラスト3分くらいで鰹節投入!

 

こんな感じで香ばしく、芳醇なカツオの香りがキッチンをを包み込む。

 

この時点で十分味に深みがあって甘味もあるから正直、みりんや酒は要らないかな、、。

 

塩、醤油だけでオッケーです。
 

 
「(この出汁を)いつまでも飲んでいたい!」リピーターさん続出のお味。
 
「食べるエステ」イベントの鹿のおでんに使用しました。

 

 
出汁の旨味と鹿肉の旨味のコラボ!
 
京の職人の伝統と北の大地の恵が織りなす滋味です^ ^