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岩崎涼海でございます。
今日はちょっと我が家の思い出の味をひとつ、、
写真のカッペリーニ。オリーブオイルをベースにビネガーとニンニク、塩胡椒で味を整えてるんですが、かみさんが次女を身ごもった、妊娠中によくリクエストされて作っていたメニューでした。
もう五年も前の初夏の日々、彼女のお腹は日増しに膨らんできていて、「夕飯何がいい？」の問いかけに対して即座に「トマトのカッペリーニ！」の応えが。
男の私には逆立ちしても分からないんだけど、笑、妊娠中の女性にはそれぞれ、生理的にどうしても食べたい味があるんですな。
要するにこの時はどうしても酸味の効いた味を欲していたんですね。
なんというか、身体がそれを求めている的な。
しかもそれは毎回、妊娠期によって違うみたいですね。
同じかみさんでも長女の時はとにかく肉だったんだそうな。当時、私は一緒にいませんでしたが彼女の後日談でその頃はとにかく肉が食べたかったんだと！
肉、肉、寝ても醒めても肉が食べたいの！って。
朝から焼肉、ステーキ、ハンバーグのオンパレード (^^;;
でもお腹の中には新しい命が宿っている訳だし、産まれてくる赤ちゃんとの共同生活ですからね。
どんなメニューでも生理的に欲しているなら是非とも食していただきたい。でしょ！
で、次女の妊娠中やたら「カッペリーニ食べたい～っ」の一言で当時やたら作ってましたね。
まぁ、夏場だったしサッパリしててこっちも良かったけどね！
そして、面白いもんでその妊娠中のお母さんの食の好みって産まれてくる子供達にも非常に影響しています。
妊娠中に母親が焼肉を食いまくってた長女はお肉大好きだしそれに引き換え、妊娠中に酸味の効いたメニューを食べまくって育てられた次女はやたらとトマトや酸味の効いた味が大好きな味覚の持ち主になりましたよ 笑
まぁダイレクトにへその緒を通じて一緒に食事していたからね^ ^
いや～なかなか面白いなと、残暑の厳しい昼下がり思い立って一人、キッチンでカッペリーニを湯がきながら回想してました^ ^
また明日！
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