ねんきん定期便を見たけど、

金額が少なすぎてびっくりした…!

 

そんな経験はありませんか?

実はその理由、ちゃんとあるんです。


今回は、ねんきん定期便の正しい見方

お話していきますね。

 

前回までのはこちら

 

ねんきん定期便って何?知らないと損するチェックポイント【ねんきん定期便①】

 

公的年金だけで足りる?50代女性が知っておくべき年金の仕組み【ねんきん定期便②】

 

記載されているのは、これまでの実績だけ

50歳未満の方に届く定期便には、
これまで払った分に応じた金額しか

記載させていないんです。

 

これから定年までに積み重ねる

保険料は、含まれていないんです。


だから金額が小さく見えて

当然なんですよ。

 

 

50代以上は将来分の含めて表示

50歳以上の方の場合は、

今の年収や加入状況をもとに、
65歳以降に受け取れる見込み額

記載されています。

 

ここも、あくまでも見込み額です!


会社によっては、

厚生年金基金などが

計算に入っていない場合も。

 

必ずチェックしてくださいね。

 

 

ねんきん定期便を見ると、

こんな項目がありますね。

 

これまでの加入期間(月数)

これまでの納付実績額

将来の年金見込み額(50歳以上)

 

例えば「厚生年金162か月」とあれば、
「会社員として162か月分(約13年半)

保険料を納めた」ということ。


数字がそのままあなたの

将来の年金に直結していますよ。

 

 

ねんきん定期便を正しく読むことで、
「今のままで足りるのか?」が

はっきり見えてきます!


足りないとわかったら、

早めに準備すればOKですよ^^

 

 

次回は、

 

「老後生活に必要なお金はいくら?

ゆとり資金”の正体」をお届けしますね!


老後のリアルな生活費と、

実際の年金額との差を

一緒に考えていきましょう♡