年金だけで生活できるか心配…

 

退職金が少なく、

老後資金が足りない…

 

老後資金の目安が分からず

漠然と不安がある…

 

 

だんだん迫ってきている老後なのに

じゃぁ、実際に自分自身の

老後に必要な金額はどれくらい?

という問いに答えられる人は、

意外と少ないものです。

 

 

まずは計算して

「見える化」してみましょう

 

 

✅ 老後資金の計算の基本

基本の計算式はシンプル。

 

老後資金=

月の生活費 × 12か月 × 生活年数(例:25年)

 

例えば、毎月の生活費が20万円だとすると

20万円 × 12か月 × 25年 = 6,000万円

 

一見すると大きな金額ですが、

ここから年金受給額を差し引いて

不足分を計算していくんです。

 

 

📌 年金で不足分を把握する

仮に年金が月12万円受け取れるとすると

月の不足分:20万円 − 12万円 = 8万円

不足額:8万円 × 12か月 × 25年 = 2,400万円

 

 

老後資金として準備する金額は

2,400万円程度と把握できますね。

 

 

漠然と6,000万円必要と

思うのではなくて、

年金を差し引いた不足分を

具体的に把握することです。

 

 

🌸 実際の事例

56歳女性(一人暮らし)も

老後資金は、5,000万円必要なんて

ムリと不安そうでした。

 

 

だけど、年金見込み額を確認して

シミュレーションしたところ、

必要なのは2,000万円台でした。

 

 

さらに積立NISAや保険を活用して

毎月3万円の積立で不足分を

準備できるプランを作成。

 

 

何年後にいくら貯まっていると

数字が見えることで、

これなら自分でもできる!と

安心感を得られましたよ^^

 

 

🌟 老後資金を考えるときの3つのポイント

生活費をリアルに把握する
家賃・食費・光熱費・医療費など、

老後に必要な生活費を

書き出してみましょう!

 

 

年金見込み額を確認する
「ねんきん定期便」や

「ねんきんネット」で確認し、

不足分を把握しましょう!

 

 

準備する金額を分割して考える
「2000万円」と聞くと大きすぎますが、

毎月3万円の積立 × 20年など、

分けて考えると現実的ですよ!

 

 

こうやって年金の不足分を把握し

足りない分を準備していくことで

漠然と不安から具体的に安心なり

老後資金準備の第一歩になっていきます♡

 

 

老後のお金の不安は

あなた自身でしか

解決できません。

 

 

あなたの生活費と

年金見込み額を計算して

まずは、不足分から

明確にしていきましょう☆彡