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いただきネタ 
 
日本経済に頼らず外食市場を伸ばす。
 
 外食元年と呼ばれる1970年からの外食の歴史を振り返ると20年毎に大きな波があるようです。
 
 1970年からの20年は、米国からフードビジネスが輸入された時代。1970年の大阪万博を境に、ケンタッキーフライドチキン、マクドナルドといったファーストフードや、すかいらーく、デニーズといったファミレスが広がりました。外食の楽しみを教えてくれました。米国流のチェーンストア理論が浸透した時代です。
 
 次の1990年からの20年間は、居酒屋が進化した時代。つぼ八、和民など、女性も入れるというコンセプトで一斉風靡。バブル崩壊後の元気のなくなった日本人を励ましてきました。
 
 そして今。2010年からの20年。日本の外食が文化として海外に羽ばたく時代。政治や経済の力が国際社会の中で弱まっていく中で、日本がリーダーシップを取れる数少ない分野が外食です。
 
 日本の外食市場は、1997年の29兆702億円がピーク。ファーストフードとファミレスが市場を作って、あと居酒屋が引っ張ってきましたが、山一証券の倒産とともに日本を担う金融機関の斜陽が始まり、ビジネスでの外食利用が大きく減っていきました。
 
今年も日本経済に明るさは見えずデフレが進み、さらに市場は縮小しそうです。正直、今のままではとても復活しそうにありません。また、経済に頼ってばかりの発想で良いのか、とも思います。
 
 それを解決してくれるのが、海外です。ジェトロによると米国の2010年での日本食レストランは1万4千店舗。全世界では3万店舗ほどあるのではないでしょうか。外食市場を日本だけと捉えず、海外での日本食も含めて考える。仮に1店舗当りの売上を5千万円と想定すれば、海外での市場は1兆5千万円あることになります。
 
 日本経済に頼ることなく、外食を伸ばしていく。これからはそんな発想が必要な時代なのではないでしょうか。さらに進みそうなデフレが心配です。
 
政治・経済に頼らず・・・自社のことを考えたとき、他力本願だろうが何だろうが継続させるために前進するしかない  政治がどうなろうと社員を食わせていかねばならない
 
前を向いて、例え少しでも、失敗しても新しいことをしていく   
積み重ね  
継続   
それしかない