若者は働くことに不安、外食は将来を保証できるか。
2012年版「子ども・若者白書」の原案が5月3日に明らかになり、その中で、15~29歳の、何と8割以上が働くことへの不安を抱えているそうです。
不安の内容は、1位「十分な収入が得られるか」82.9%、2位「老後の年金はどうなるのか」81.5%、3位「きちんと仕事ができるのか」80.7%、4位「そもそも就職できるのか、仕事を続けられるのか」も79.6%。働くことの目的も、1位「収入を得るため」63.4%、2位「自分の生活のため」51.0%。現実的な金への心配が先だっています。自分が成長することの喜びは下位のようです。
先日のある企業へのインタビューでも、今のアルバイトは言われたことは器用にこなすが、それ以上のことはやってくれない、と話してくれました。この白書を見て、なるほど、現実的な金の心配をしている訳だからと、妙に納得してしまいました。高収入で安定している大企業への人気も頷けます。
今の若者は社会貢献に興味があって、人の役に立つことを望んでいると思っています。その思いと、現実に生活していかなくてはならないというギャップに悩んでいるようです。今の日本に将来性を感じなくて、好きなこと、やりたいことをしていれば生活できると思えなくなっているのでしょう。
私の周りの外食産業で働く方々を見回すと、経営者も会社員もアルバイトもイキイキ、嬉々と働いている方が多いように思います。途中で、辞めたいとか壁にぶち当たることがありますが、業界が好きなのか、企業は変わっても同じ業界で働くなど、気分転換して立ち直っています。
好きなことをやってれば、本人は大抵のことは耐えられます。しかし、結婚したり、子供が出来たりすると、必ず金の問題が表面化してきます。特に、外食企業は給料が低いと言われています。労働集約型で人数に比例してしか売上が増えていかないと。ここを効率的にする方法を考えていかなければなりません。
待遇を改善したいと考える経営者や、ナンバー2や幹部を育てて組織力で運営していこうという企業がじわじわ増えているように感じます。この流れをバックアップして、若者が将来の心配なく、好きな外食に打ち込めるような環境を作っていきたいです。それが出来て初め?て、外食は社会的な存在意義のある「産業」と呼べるようになります。
という話が載っていました
そんな子達が支える明日の日本
そんな子達と一緒に作る現実
景気だけでなく、色々な問題が山積
それでも前に一歩づつ