「離婚しない」選択をした妻たちの数年後・・・ | ~サレ妻を卒業して「女」を生きる~ 一発逆転人生の軌跡

~サレ妻を卒業して「女」を生きる~ 一発逆転人生の軌跡

夫の突然の離婚宣言・不倫発覚・別居・様々な修羅場を経て・・・現在は新たな関係を模索中。根本裕幸師匠のお弟子一期生。全ての経験は私の勲章(ネタ)です。妻や母だけじゃない「私」の人生を邁進中!!先月より別宅を持ち、自宅と行き来する生活。最高です★

こんにちは。

パートナーシップカウンセラー

紅実子(くみこ)です。

 

 

今日は朝からたっぷりの雨。

連休中はテニスざんまいなので

ラッキーアップと思いきや

最近調子が悪くてミスばかり・・・

怒られて、委縮して、またミスして、

負のループに入ってしまいます。

せっかく楽しみにしていたのに

何となく気が重い・・・連休スタートですあせる

 

 

 

先日久しぶりに戦友に会いました。

 

ここでいう「戦友」とは、

かつて夫の不倫問題から

様々な問題に苦しみ、傷ついた中で

縁あって出会った仲間たちです。

それぞれ支え合い、助け合い、

当時は、誰よりも心強い存在・・・

それこそ24時間体制といっても

過言でないくらい

お互いをサポートしました。

ただただ彼女たちの存在があるだけで、

本当に本当に救われました。

 

まだまだ渦中の戦友もいますが、

私のように一通りのイベントを終えて

日常生活を送っています。

 

 

今では笑い話やネタのように

話せている当時の辛い出来事や

経験の数々だけど、

当時は本当に苦しい毎日でした。

 

毎日どうやって過ごしていたのか?

家事や子供のこと等、

ほとんど記憶がなくて、

子供たちが寝静まったら

不倫や離婚、探偵や弁護士について

ネットサーフィンしまくって、

一睡もせずに(全然眠れない)、

朝をむかえて、

また一日が始まるという・・・

超人的な生活を数か月も送っていました。

 

 

戦友たちのほとんどは

「離婚しない」という選択をしています。

 

その理由としてはまず子供の存在、

経済的理由、精神的な理由等々・・・

それに、「離婚する」という覚悟が

出来ていない、持てない現実

 

「迷っている」「グレーな状態」の時は

大きな決断(離婚)をしないというのが

一般的なセオリーといわれています。

 

 

渦中、熱病に侵されているシタ夫達は

開き直ったかのように、連日

離婚を迫ったり、

時には生活費を締め付けたり、

卑怯で非常な手段を講じて

私達が降参(離婚)させようとしてきました。

(今思い返してみても、本当にひどい男達・・・苦笑)

 

 

そして、戦友たちのほとんどが、

別居・慰謝料請求訴訟・

婚姻費用分担請求等を

経験しています。

 

 

私たちは私たちで、

だんだん力と知恵をつけていき、

必死に抵抗したし、

シタ夫達を正攻法で責め

自分たちの正当性を主張しました。

(もう、ね、男さながらの様相でしたね…)

 

 

夫婦関係が落ちるところまで落ちて、

ぐちゃぐちゃになって数年・・・

今どうなっているかというと、、、

 

 

あれほど強気で非情、卑怯だった

シタ夫達は憑き物が落ちたように、

すっかりおとなしくなって

何だか、妻たちのご機嫌うかがいに

余念がありません。

 

 

ある夫は、ストーカーのように

妻の動向をさぐり、

ある夫は、妻の言動や一挙手一投足に

敏感に反応して妻の言いなり、

 

離婚した二人なのに、

元妻とクリスマスを

一緒に過ごしたがる元夫。

元夫の手には高級ブランドバッグを携えて・・・

 

そして一番驚いたのが、

社会的ステイタスがあり、

ものすごくプライドの高かったシタ夫が

妻に直接謝ってきたことです!!

もう、これには一同びっくり!!

 

 

 

「離婚しない」選択をした妻たちの

数年後(おおむね5年後)は、

みんなそれぞれ違いはあるものの、

シタ夫と妻の形勢が

何だか逆転しているような感じも否めません。

 

コロナ禍で、

シタ夫たちは一人、

何か思うところがあったのでしょうか?

 

 

シタ夫たちが軟化したとはいえ、

妻たちの傷はまだまだ癒えず、

夫達への信頼へは程遠いです。

当時のダメージは相当なものだからです。

 

 

戦友たちとの集いで、

新たな夫婦関係のカタチを垣間みて

いろいろと発見した出来事でした。

 

 

「離婚しない」選択をしたら

好転するとか、いい感じになるとか、

そんな楽観的なことを言いたい訳でなくて

 

人の気持ちは変わる

新しい関係を築くことが出来る

時間薬が必要

想像もつかない未来がある

等等

 

それでも明るく希望のある未来を

期待せずにはいられませんでした。

 

 

その感覚、感触をお伝えしたくて

今日の記事を書きました。

 

 

 

 

「離婚しない」選択をした

妻たちの数年後・・・

今後も引き続き

見守り続けていきたいと思います!