こんばんは。
パートナーシップカウンセラー
紅実子（くみこ）です。
今日は、夫婦問題に悩み苦しみながらも
ご自身にとっての最善を尽くすべく、
ただひたすらに邁進されている
「あなた」様へ向けて
愛とエールを贈りたいと思います・・・
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親愛なる「あなた」様
聡明で美しく、気品あふれるあなた様
近況報告ありがとうございました。
あなた様のメッセージは
とても高尚で、力強いながらも、
優しさにあふれていて、
涙なくしては読むことができません。
どこもかしこも、
あなた様の愛がいっぱいで・・・
「どうしてこの愛が伝わらないのだろう？」
「どうして彼女がこんなに
苦しまなければならないのだろう？」
歯がゆい気持ちでいっぱいです。
こうした思いは何度となく経験したり、
見聞きしたことではありますが、
あなた様のことでは
自分のこと以上に心が痛み、
「どうしてこの愛が伝わらないのだろう」
ひどく無力感におそわれます。
不条理を感じずにはいれらません。
夫として、子ども達の父親として
また、あなた様にとっては
父親のような存在であったご主人の
この数か月での変貌ぶりは
とても受け入れがたいことであり
信じられない気持ちで
いっぱいのことと思います。
私もかつては、夫の激変した人となりに
幻滅し、失望しました。
どうしても目の前の夫が
受け止められなかった。
「夫は今、熱病におかされているんだ」
「夫は騙されているんだ」
私の知らない目つきで
ひどい言動をするこの人は
違う人なんだ、と思いこみたかった。
それくらい、当時の夫の様子は
これまで私が見たことも会ったことも
無いようなひどい言動や、
私を蔑むような態度だったのです。
でも、担当の弁護士の先生に
「今、目にしているご主人もご主人です。
今まで見せていなかっただけです。
ご主人の一部分であることは確かです。
認めたくない気持ちはわかりますが、
現実として、ご主人の本性として
"こういう一面があったんだ"と
受け止めましょう」と、
諭されたことがありました。
弁護士先生のこの言葉に
ハッとし、腑に落ちたのを覚えています。
ご主人は元々真面目で優しい方でしょう？
そういう方に限って、
こうした問題が起きた時に
自分の考えや意見に頑固で
固執してしまう傾向があるように思います。
今回のあなた様のメッセージは、
「どんな結果が待っていようと、
私は最後まで見届ける」という、
強い愛と覚悟の結晶のような、
心打たれる素晴らしい決意表明でありました。
それが、あなた様の愛であり、
愛し方なのですね･･･
「最善を期待して最悪に備える」
いつもあなた様から
素敵な格言や
メッセージ性の強いお言葉をいただき、
強く私の心を揺さぶります。
私も当時、
夫からひどい言動をされようと
不倫相手の女性から嫌がらせや
理不尽なことを受けようと、
どうしてもどうしても
「離婚」を受け入れられませんでした。
「これは本当に愛なの？」
「これは執着なのでは？」
そんな思いが常に交錯していて
自信が持てませんでした。
今思えば、その両方ともで・・・
長年大事にしてきた
私の財産ようなものの一部なので、
どうしても手放せなかったのです。
手放すなら、きちんと手順と
気持ちをふまないと、
ちゃんと「手放す」ことはできない・・・
「手放す」時は、私のタイミングで、
と思っています。
あなた様が覚悟を決めて、
腹をくくったとはいえ、
ご主人からの圧や言動には
傷つくし、悲しいし、涙して当然です。
我慢などしないで、
存分に泣き、吐き出してくださいね。
とことん付き合いますので、
遠慮せず、頼ってきてほしいです。
こうして、あなた様に出逢えたことは
「ご縁」だと思っていますから。
雨は･･･
センチメンタルな気分にさせますね。
こういして、あなた様の深い愛と
並々ならぬ決意を感じて
心がヒリヒリしています。
当時の私も同じようなことを思っていました。
「私、そんなひどい事したかなぁ・・・
真面目にちゃんとやってきたのに、
どうしてこんなことが起きたの？」って
きっと私の前世が極悪人で、
その業が私にのってきたのか？とか
あまりにも唐突な現実を受け止めきれず、
そんな逃避をしたりしたものです。
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、
乗り越えられない出来事や経験は
起こらないといわれています。
数年たった今は、私は
このメッセージの意味は理解できますが、
当時や渦中は、
とても受け入れられなかったし、
反抗心・反発心でいっぱいでした。
どういう結果になろうとも、
最終的には
あなた様自身が幸せになることが
一番、何よりも大切なことです。
親愛なるあなた様
いつもいつまでも傍にいて
応援しています！！