夫婦関係に悩める妻たちへ | ~サレ妻を卒業して「女」を生きる~ 一発逆転人生の軌跡

~サレ妻を卒業して「女」を生きる~ 一発逆転人生の軌跡

夫の突然の離婚宣言・不倫発覚・別居・様々な修羅場を経て・・・現在は新たな関係を模索中。根本裕幸師匠のお弟子一期生。全ての経験は私の勲章(ネタ)です。妻や母だけじゃない「私」の人生を邁進中!!先月より別宅を持ち、自宅と行き来する生活。最高です★

こんばんは

パートナーシップサポートカウンセラー

紅実子(くみこ)です。

 

 

 

 

 

ここ最近

「ココロノマルシェ」に寄せられている

お悩み相談の件で・・・

夫婦関係の問題が多いなぁと

実感しております。

特に自分が夫婦関係や

パートナーシップ関連の問題に注目している

せいでもありますが・・・あせる

 

『別居している夫と復縁したい・・・』

『別居中の夫と関係修復するには?』

『喧嘩をきっかけに夫が家出・・・』

『関係が悪化していく夫婦関係を何とかしたい!』

『家庭内別居中の夫の無視』

 

 

年末年始~春にかけて

いろんなイベントが目白押しで、

しかも家族で過ごすものが多く・・・

不穏な雰囲気の家族にとって

こうしたイベントを過ごすのは

大変しんどいものがあり

孤軍奮闘する妻の姿が目に浮かびます。

 

というのも、私自身

数年前、夫からの突然の離婚宣言と

不倫発覚がちょうどこの時期で・・・

数年前のこと、もう終わったこととはいえ

まだまだ当時のことは生々しく

記憶に残っていて

同じ立場の妻たちの気持ちが

手に取るようにわかるのです。

 

家庭内別居状態での

旦那さんからの冷たい言葉や態度に傷つき、

ご機嫌を伺うような気の張る日々の辛さも

別居で、旦那さんの気配が無くなり、

心配事が増えるよりはマシだと

思ってしまったり・・・

とにかく、この時の妻は

我慢、ガマン、がまん・・・the我慢!!

 

何のためにそんなに我慢するのか?

子ども達のため

自分の大事な家族のため

ほんと、ただ、それだけ・・・

 

 

旦那さんが出て行ってしまってからは

ますます旦那、だんな、ダンナ・・・

旦那さんの動向が気になって気になって

しかたがない

 

「旦那はいつ戻ってくるの?」

「旦那の気持ちは家族に戻る?」

 

 

でもね、、、

どんなに妻が家族のことを思い、

子ども達の事を思って

夫の帰りや夫の気持ちの変化を

期待しても、願っても、

それは妻の思うとおりには叶わない。

 

絶望的ということでなく、

夫には夫の気持ちがあり、

妻がどんなに切実に願っても、

人の気持ちや考えを変える事

コントロールすることはできない、ということ。

それに『期待は裏切られる』という鉄則・・・

 

「じゃあ、夫の帰りや気持ちの変化を

 期待するのは無駄なのか?」

 

いえいえ、そんなことは全くありません。

妻の気持ちや願いを発信し続けること、

旦那さんへ伝え続けることは大事です。

 

ただ、それを受け取る側・・・

夫の状況、夫の心理的状況が整ったり

向き合う余裕が出来ていないと、

妻がどんなに頑張っても

伝え続てていても

夫側に届かない、伝わらない、

受け取ってもらえないという

残念な状態が続いていくだけです。

 

かたくなな態度の夫側が軟化し

そうしたメッセージを

適切に受け取る時期があるのです。

 

 

こうした時期の妻はどうしても

「旦那軸」「子ども軸」になりがちです。

それもしかたがないことです。

だって気になるんですもの・・・

いくら「自分軸に!」と言われても・・・

 

なので、そのままの自分を認めて

受け入れて、抱き締めて

『だって、今は仕方ないでしょう?

 それが私なんだから・・・』

 

状況に慣れて、

少しずつ気持ちに余裕が出来るようになったら

「私」にフォーカスしていき

『私はどうしたい?』

『私が私らしくなるためには?』の視点で

考えるようになって欲しいです。

 

 

ここまでこじれてしまった夫婦関係は

こじれた時間の数倍もの時間を必要とします。

 

ここはもう腹をくくって、

長期戦を覚悟しましょう~

 

長い時間の間で、

夫も妻も気持ちは変わります。

夫婦関係再構築にむかうのか

夫婦関係解消、すなわち離婚にシフトするのか?

 

ゆっくりじっくり考えてみてほしいです

私は、どうしたい?

 

 

夫婦関係に悩める妻たちへ

みんな、本当にがんばってる!

頑張りすぎているくらい・・・

だから、自分を甘やかすことを敢えてして欲しい。

緊張を強いられた環境にいた心身を休めたり、

自分をワクワクさせることを始めたりして、

旦那さんにしか向いていなかった目や関心事を

今度は自分へ向けて

長期戦のために、

体力を温存しておきましょう!

 

応援しています!!