【お悩み相談】関係がどんどん悪化していく夫婦関係をなんとか修復したい…【ココロノマルシェ】 | ~サレ妻を卒業して「女」を生きる~ 一発逆転人生の軌跡

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夫の突然の離婚宣言・不倫発覚・別居・様々な修羅場を経て・・・現在は新たな関係を模索中。根本裕幸師匠のお弟子一期生。全ての経験は私の勲章(ネタ)です。妻や母だけじゃない「私」の人生を邁進中!!先月より別宅を持ち、自宅と行き来する生活。最高です★

こんばんは

パートナーシップサポートカウンセラー

紅実子(くみこ)です。

 

 

明日から三学期が始まります。

子ども達も通常運転です。

うーっ、明日からお弁当作りも再開ですガーン

 

 

 

本日も
『ココロノマルシェ』に寄せられた、
ご相談にお答えしたいと思います。
 
ココロノマルシェとは、
愛する『根本裕幸師匠』のお弟子達が
お悩みにお答えする掲示板です。
(無料です!)

 

 

「つぼみさん」からのご相談です。

 

関係がどんどん悪化していく夫婦関係をなんとか修復したいのですが…

主人との事でご相談です。よろしくお願い致します。

 

今年の5月始めに主人から突然話を切り出されました。
内容は、主に私の性格の事です。帰ったらイライラしている、マイナス志向、10数年前に自分がうつ病になった時に優しい言葉をかけてくれなかった、私が拒否してからずっとセックスレス でいること、などです。

 

それまではゴミ出しやウォーキングなども一緒に行き、よく2人で出かける仲の良い夫婦だと思っていました。
私はですが。

 

何度も謝り、改善するべく話し合いを求めたのですが、別人のように冷たくなってしまい、拒絶されました。

 

それまで毎日あった電話もLINEも無くなりました。
業務連絡のような内容のものがたまにあるだけです。

 

そのまま事態は悪化してしまい、7月から夫は出ていき、別居中です。

高2の娘と中1の息子がいます。2人はそのまま私と一緒に暮らしています。

二重生活になった為、8月からはパートからフルタイムの契約社員に変わり働いています。
平日は2人の塾、習い事の送迎もあり、いっぱいいっぱいの生活の中、涙が止まらない日も多々あります。

 

主人は土日は普通に帰ってきますが、こちらも普通の対応をするよう頑張っています。
最近は2週間に1度くらいに減り、再び一緒に暮らす気は無さそうに見えます。
聞いたら怒るか泣くかで一人暮らしの家に帰ってしまいます。

 

どうすればいいかわからなくて、悲しい日々が続きます。
来年は娘の受験もあり、不安です。前向きに生きなければ!と思っていますが、時々発作が出るように泣き崩れてしまいます。

 

このような場合、修復は難しいのでしょうか。
教えていただきたく、メールさせていただきました。どうぞ宜しくお願い致します。

 

(つぼみさん)

 

つぼみさん

ご相談ありがとうございます。

 

年末年始は

ご家族で過ごされたのでしょうか?

この時期は家族でのイベントが多くて、

こうした問題を抱えていたり、

微妙な夫婦関係の時においては、

精神的にはなかなかしんどいものが

ありますよね。

私の時も、ちょうど年末年始が一番

状況がひどい渦中で、5年前のことになりますが、

いまだにこの時期になると、

当時のしんどい気持ちが思い出されて、

気分的に落ち込んだり、動悸がしたりします。

 

つぼみさんは、真面目で努力家、

仕事も家事も子育ても全力投球、

家族への愛情も深く、

母性愛のあふれる女性ですね。

フルタイムのお仕事のようですが、

体調はいかがでしょうか?

 

 

>今年の5月始めに主人から

>突然話を切り出されました。
>内容は、主に私の性格の事です。

>帰ったらイライラしている、マイナス志向、

>10数年前に自分がうつ病になった時に

>優しい言葉をかけてくれなかった、

>私が拒否してからずっとセックスレス で

>いること、などです

 

旦那さんが昨年5月に突然話を

切り出されたとのことですが、

旦那さんの中ではここ数年間いろいろと

思っていたことで、突然、何かの拍子で

あふれてしまったのでしょうね・・・

 

つぼみさんご夫婦は、

ふだんの生活の中で『話し合う』ことを

されてきましたでしょうか?

「話し合う=感情的な意見交換」の

イメージがないですか?

我が家はそうでした。

きちんと話し合いが出来ている夫婦って、

本当に少ないのではないか?と思っています。

意見の衝突を避けるべく、

話し合いを避け、穏便にやり過ごす・・・

我が家の場合は、そうして夫婦仲良く

やっているつもりだったのです。

同じような感覚ではなかったでしょうか?

 

 

>何度も謝り、改善するべく話し合いを

>求めたのですが、別人のように

>冷たくなってしまい、拒絶されました。

 

旦那さんの今の心は

固く閉ざされている状態です。

一旦、このように大きな態度に出てしまった

手前、旦那さんは、おいそれとは

元の状態には戻りにくいものが

あるではないか?と思います。

「振り上げた拳はなかなかおろせない」

という訳です。

 

夫婦の問題は、どちらかの一方が悪い

という訳でなく、お互い様なところもあるので、

つぼみさんだけが悪い訳ではありません。

つぼみさんの方だって、

旦那さんに対して思うところ、言いたい事が

山ほどあると思うのですが、

ぐっと飲みこんで・・・とりあえず今は、

旦那さんが戻ってくることが

つぼみさんの一番の願いなのですね。

 

一度こじれてしまった人間関係って

また良い状態に戻すのは

とても時間がかかると思います。

ましてや、夫婦の場合、

これまで距離が近かった分、

離れる時は一気に

距離が置かれてしまうように、

経験から実感しています。

ここは腹をくくって(覚悟をして)

時間をかけて再構築していく・・・

旦那さんの気持ちが軟化するのを

「待つ」ことが必要かと思います。

 

 

>そのまま事態は悪化してしまい、

>7月から夫は出ていき、別居中です。

>高2の娘と中1の息子がいます。

>2人はそのまま私と一緒に暮らしています。

 

別居されてから、

そろそろ半年といったところでしょうか?

高校2年の娘さんと、

中学1年の息子さんがいらっしゃる

とのことですが、二人のお子さんは、

この状況をどのように思っているのでしょう?

お二人とも色んな事が

多少理解できる年齢ではありますよね。

思春期で多感な時期でもありますので、

お子さん達のとの接し方も

思い悩むところではあります。

でも、子ども達って、意外とちゃんと

わかってて、状況を感じているものです。

そして、つぼみさんが一生懸命頑張って

いらっしゃることもわかってます。

子ども達は両親の動向には、

ほんと敏感なんです。

 

 

 

>平日は2人の塾、習い事の送迎もあり、

>いっぱいいっぱいの生活の中、

>涙が止まらない日も多々あります。

 

旦那さんの突然の告白に驚き、

その後別居生活になってしまい、

心身ともにしんどい中で、

今まで以上にお仕事を頑張って、

家事も一手に担って、

気持ちもいっぱいいっぱいですよね。

お子さん達の前で我慢している涙も

何かの瞬間であふれてしまいますよね。

我慢せずに、泣いていいんですよ。

泣くと、感情が解放されて

すっきりするものです。

「泣くこと」=感情を出すって、

とっても大事なことなんです。

 

 

>主人は土日は普通に帰ってきますが、

>こちらも普通の対応をするよう

>頑張っています。

 

旦那さん、家族のことは気にかけていて、

家族との時間を持とうとしていますね。

受験を控えた娘さんの事や、

まだ中学生の息子さんの事が

もちろん心配なのでしょう。

それでも、啖呵を切ってしまった手前、

何か大きなきっかけや

もう少し時間が経過しないと、

なかなか態度や言動も軟化しないでしょう。

 

 

>来年は娘の受験もあり、不安です。

>前向きに生きなければ!と思って

>いますが、時々発作が出るように

>泣き崩れてしまいます。

 

今年は娘さんの受験なんですね。

それはそれは、親としては心配であり、

不安でもありますよね。

こんな時は、夫婦で話をしたり、

情報を共有したりして、何事も

一緒に分かち合いたいと思うものです。

お子さん達の前で気丈にふるまう

つぼみさんの様子が目に浮かびます。

 

 

こうした夫婦、家族の問題は

言った側、言われた側で、

立場が逆転してしまうものです。

言った側は言った側で、

自分の言動に傷つき、

自分の顔色を伺うようになってしまった

つぼみさんに対して申し訳ない気持ちや

罪悪感を持つため、

つぼみさんとの接触を避けがちになります。

 

また、つぼみさんは、

旦那さんの気持ちを何とか家族や自分に

向けようと、旦那さんの顔色を見たり、

旦那さんの言動に振り回されてしまいがちです。

いわゆる「旦那さん軸」・・・他人軸ですね。

旦那さん軸になってしまうのは

”今は”仕方ないです。

だって、気になってしまうし、

そうせざるを得ないんですから。

今のつぼみさんをそのまま、

『だって、しょうがないもの・・・』と

受けとめてくださいね。

 

そして、もう少し、つぼみさんの心に

余裕が出来たら、『私はどうしたい?』という、

つぼみさん発信の考えを持つようにしてみてください。

つぼみさん軸・・・「自分軸」です。

 

修復は一人では出来ません。

夫婦力合わせて、歩み寄って築き上げていくものです。

また、旦那さんの気持ちをコントロールすることはできません。

旦那さんの気持ちを『待つ』

このような状況で、いつまで待てばいいのかわからない。

そんな中で『待つ』のは、しんどいです。

覚悟が要ります。

でも、つぼみさんの思いを拝見して、

つぼみさんは『待てる』と感じました。

 

「再び一緒に暮らす気がなさそう」と

感じているのは、つぼみさんで

旦那さんがそう言った訳ではないですよね。

「修復が難しい」と思えば難しいですし、

「大丈夫!再び一緒に暮らす!」と

思えば、そうなります。

出来事は自作自演

プロセスは完璧

自分の思った事が現実化するのです。

 

特別な方法はいりません。

これまでどおり、ふだんどおりの

つぼみさんでいいのです。

笑顔」と「ありがとう!」を意識して・・・

夫婦は鏡、と言います。

つぼみさんが笑顔で「ありがとう」を

発したなら、必ず旦那さんにも伝わりますよ。

応援しています!!