皆様
こんにちは!!
東京療術学院 矢嶋です。
・・・寒くないですか!? ※当たり前のことを言ってすみません。。。
今日天気予報みてから東京療術学院に来たのですが・・・
12月26日(日)すっごく寒いらしいではないですか!!
最低気温は-1という・・・🥶
場所によっては⛄雪の可能性もあるらしいですよ?
皆様ご体調にはお気をつけてお過ごしください🏫
では、早速ですが残り3日となりました
【内田講師 筋・ファシア特別セミナー~足のがたつきを治さなければその腰痛・五十肩は改善しない~】
のこり僅かとなりましたがまだまだ参加募集しております!!
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長腓骨筋の陰に隠れて短頭腓骨筋があります。
この筋は腓骨から第5中足骨の底についています。
この筋がゆるみ過ぎを起こすと第5中足骨が前方へ動揺します。
小指の外転や屈曲などの動きが悪くなります。
そして踏ん張る力が出にくくなります。
その不具合は膝、股、骨盤、肩などの関節に波及します。
ご自分の足の中足骨を引っ張ってみてください。
他の指と比較しながら、抜けるような感じがあれば前方動揺です。
指の骨も引っ張ると抜けるような感じがあるでしょう。
次に、短腓骨筋を触りながら中足骨を再び引っ張ってみます。
動揺が治っていれば短腓骨筋が影響部です。
左右の足を調べてみましょう。
片側だけ動揺していることが多いと思います。
両側にある方は相当バランスが悪いと思います。
申し出て貰えばデモンストレーションで診させていただきます。
次は、短腓骨筋のしまり過ぎover-tightです。
しまり過ぎると関節する立方骨を圧迫します。
すると、立方骨は内上の動揺となり舟状骨を押し出します。
舟状骨結節が出っ張りを増します。
【足根骨の動揺方向は舟状骨側を内方とし立方骨側を外方とします。】
【舟状骨が立方骨から離れる方向は内方への動揺とし
「舟状骨内」と表すことにしておく。定かなルールはなさそうなので。】
「出っ張る」という語感から「外に」出っ張るという感じもする。
【趾指の可動表記は第2趾指を正中としている。】
【よって第1趾の小指側への動きは内転である。しかし臨床の用語では
第 1趾が小指側へ傾くものを「外反母趾」と言っている。】
【内反小指というものもあるので、これと対比させるために外反母趾と言ったのか?
「内反母趾」ではいけない何かがあったのであろうか】
【いずれにせよ「骨動揺」という概念が解剖学等、
現代医学にはないようなので創るしかない。】
話を舟状骨の動揺に戻しますね。
立方骨には後脛骨筋が付着しています。
後脛骨筋と一緒に下腿後筋膜に包まれている
長趾屈筋、長母趾屈筋も筋連結があるので
影響を受けます。
腓骨の動揺と筋の変調
下腓骨前;長腓骨筋(ゆ)
短腓骨筋(し)
下腓骨後:長腓骨筋(し)
短腓骨筋(ゆ)