おはようございます!!
東京療術学院 矢嶋です。
本日も行ってまいります!!
内田講師によるお伝えしたい事シリーズ
本日で第10弾となりました☆彡
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・早すぎる!!
内田先生のセミナーまでも1週間のカウントダウン始まりましたもんね!!
今回のお伝えしたことシリーズでお話ししております内容のキーワードとなっております
【 腓 骨 】
今回のブログでは図を用いて
学んでいっていただきます。
文章だけではなかなか理解できない・・・
そんな方は12月26日(日)開催
内田講師 冬季特別セミナーにぜひご参加ください!!
セミナーでは座学はもちろん
実践でのレクチャーもございます!!
みんなで一緒に学ぶので骨格や一人一人の体質等
この機会でないと見れない部分も習得できるチャンス!!
ぜひみなさまのご参加お待ちしております
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「腓骨上」動揺の影響部が大腿二頭筋であったならという
お話を前回しました。 今回はその続きです。
筋肉は引っ張られると固く締まってきます。
「伸長性反射」が働くからだと理解されています。
腓骨が引っ張り上げられれば、そこに着く腓骨筋はしまり過ぎover-tightとなります。
すると付着骨はどうなるでしょう。腓骨方向に引き寄せられるのです。
骨の動揺と筋の関係を理解してください。
「腓骨上」で「第1楔状骨、第1中足骨下」となっている場合
腓骨筋がしまり過ぎover-tightとなっている可能性が高まります。
そして「腓骨上」の影響部は多くは大腿二頭筋となります。
長頭と短頭どちらもなり得ります。
「腓骨上」で「第1楔状骨、第1中足骨上」の場合
影響部は腓骨筋のゆるみ過ぎover-looseとなります。
お分かりですね
腓骨と第1楔状骨・第1中足骨を結ぶ筋である腓骨筋。
それが「しまり過ぎ」れば2骨間を引き寄せ、
「ゆるみ過ぎ」れば2骨間が離れる。
そういう事なのです。これが基本です。
模式図を見てください。
上記の図はお判りいただけましたでしょうか???
さて・・・この話の続きはまた次回に