2024年05月06日渋谷Spotify O-EAST・THE ORCHESTRA TOKYO

５月６日、Spotify O-EASTであった「iCON DOLL LOUNGE 2024 SPECIAL CIRCUIT」に行ってきました。お目当ては、THE ORCHESTRA TOKYO。


このイベントはSpotify O-CrestとSpotify O-EASTの２会場を使ったサーキットイベントでしたが、私自身はお昼過ぎにゆっくり出掛けて行って、オケトーが出演するO-EASTでのライブを見ていました。

O-EASTはオケトーが２月に開催した３周年ワンマンの舞台だったステージ。この日はそのステージに、イベントのトリとして登場しました。
SEの「鼓動」で登場したメンバーを大きなクラップが迎える中、挨拶がわりの１曲目は「Checkmate」でロックにぶち上げ、続けて「ROUTE MYSELF」へ。十分な広さがあるEASTのステージにしなやかで力強いパフォーマンスが映え、出だしからフロアと一体感を作り出して熱いライブを展開します。

照明や背景のビジョンも効果的で、テーマパークのように華やかでハッピーな「Fairy Land」に続いて、最新曲の「江戸ギミック」を披露。イントロの「御意！」からサビのコール、クラップとフロアの方もかなり仕上がってきた感じです。今年の夏フェスで盛り上がるナンバーになりそう。
折り返しの「STRiNGS」から「WiTH」という流れは、感性に響くメロディと歌詞のメッセージも含めてエモーショナルに盛り上げる展開で、さらにフロアとの一体感を強めます。そして、最後の「桜音」ではビジョンにも満開の桜が咲いて、シンガロングで大団円の締めくくり。
30分の持ち時間にオケトーの魅力をいろいろ詰め込んだセトリが楽しいライブでした。

オケトーのライブに参加すると元気が出て、終わった後に、とても幸せで充実した気持ちになります。しかも、最前列で見ることができて、GWの良い締めくくりができました。

特典会で…
ツインテールにヘッドドレスが可愛い平澤芽衣ちゃん
私「GW締めくくりに来たよ」
芽「この時間だと、めいちゃんがラストだね。やった！」
私「このGW、ライブいっぱいだったよね」
芽「いっぱいあったね。毎日ぐらい。でも、足は疲れてないよ。ストレッチいっぱいしたから」
私「それ、大事だね」
私「だから、元気だったでしょ？」
素敵なパフォーマンスでした☺️

大石花音ちゃん
花「今日のセトリどうだった？私、好きなの」
私「セトリ、とても良かったよ。持ち時間が30分あると、いろいろ曲を詰め込めるよね」
花「そう、つめつめ」
私「会場もEAST だしね」
花「EAST 好き、一番好きかも。広いし、かっこいいし…」
私「EASTはワンマン以来？」
花「そうかな？…そうかも」

セットリスト
SE　鼓動 
01．Checkmate
02．ROUTE MYSELF
03．Fairy Land
04．江戸ギミック
05．STRiNGS
06．WiTH
07．桜音
EndSE

 

 

 


他に見たグループについて。
入場したのは、ちょうどsituasionのライブが始まったタイミング。先日のニコ超での「撮影会」を見てからメンバーの顔もわかるようになり、それを重ねあわせてステージを見ていました。次のジエメイも見る機会が増え、曲もわかってきたこともあり、美形＋ハード＆ヘビーなサウンドのパフォーマンスを楽しみました。
タイトル未定は、この日見たいと思って来たグループの一つ。フロアを聞き入らせた「薄明光線」から、感動の「鼓動」まで、その世界観で会場を包み込む圧倒的な力を感じました。２０日には現体制で最後となるワンマンライブをZepp DiverCityで開催するとのこと。
ideal pecoとSWEET STEADYは初見でしたが、それぞれにアイドルらしいグループという印象。ideal pecoがお揃いの衣装で可愛い子がいっぱいという見せ方をしているのに対して、メンバーカラーの衣装が個性を見せる演出になっているSWEET STEADY。初見だからこそ、衣装もアイドルの戦略だなと思います。


衛星とカラテアは名前が印象的で知っていたものの、ちゃんと見るのは初めて。楽曲がしっかりしていてスケール感があり、衣装も含めてパフォーマンスのしなやかさ、爽やかさを感じました。
Ringwanderungのライブは盛り上がりました。東宝時代にONEPIXCELをプロデュースしたimatetsuさんがプロデューサーのグループですが、ちょうど４人組になり、黒い衣装の雰囲気とか、佐藤倫子さんの髪型や表情、ポニテの増田陽凪さんのスタイルが良くて目が大きいところとか…、もしZEROの路線のまま大人になっていたら…と、個人的には「幻想」を見せてくれるステージでした。
手羽先センセーションは楽曲が覚えやすくて、普通に良いと思って盛り上がりました。