2024年05月01日渋谷WOMB・平澤芽衣、THE ORCHESTRA TOKYO

５月１日、SHIBUYA WOMB LIVEであったTHE ORCHESTRA TOKYO主催公演 平澤芽衣生誕祭『ちゃ、めいちゃんフェス。』に行ってきました。

「Fairy Road」のSEに乗って、最初に生誕グッズのＴシャツを着たメンバー４人がステージに登場して優雅に一礼し、続いて主役の平澤芽衣ちゃんがお姫様のように登場しました。
水色を差し色にした白いミニドレスはアイドル全開の可愛さで、とても良く似合っていました。
１曲目の「Cheeeeers!」で「『ちゃ、めいちゃんフェス。』へようこそ！みなさん、楽しんでいきましょう！」とイントロに乗せて芽衣ちゃんが挨拶し、賑やかにライブが始まりました。この日はチケットがSold Outになっていましたが、観客で埋まったフロアから起きるクラップが大きく、しかもリズムがピタっと合い、「Yes,sir! Yes,sir! Let’s set sail！」のコールや一緒に歌う声も大きくて最高！。
「Fairy Land」「DANCING MONSTER」「江戸ギミック」と楽しく盛り上がる曲が続きます。新曲「江戸ギミック」は「御意！」をはじめ、コールもかなり揃ってきました（しかも、何度も書きますが、声が大きい）。そして「ACT」は生誕祭おなじみの「めいちゃんver」。歌詞の「Wake Up　Wake Up」が「めいちゃん　めいちゃん」に聞こえるということで、この日は本人たちもそう歌っていました。


「今日はもう既にめいちゃん色のセトリなんですけど」と言う裕木真生ちゃんに、「好きな曲を詰め込みました」と答える芽衣ちゃん。「０時ちょうどにLINEを送ろうと思ってスタンバってた」という流川乃莉子ちゃんは、２３時５９分に楠ろあちゃんからLINEが来たのに驚いて、フライングで送ってしまった話を紹介しました。
MC後のソロでのカバー曲は「めいちゃんが好きな、マッキュとあのちゃんの曲です」と紹介して「スマイルあげない」をキュートに披露。「あのちゃんが好きでアイドルになった」というめいちゃんらしいリスペクトの選曲。今回のイベントでグッズとして作ったフォトブックのタイトルも『めいちゃんあげない』というオマージュでした。
続いてソロ曲の「べりーぎゅっとめいちゃん」でフロアを盛り上げました。

給水タイムで芽衣ちゃんの可愛いところ・好きなところを一つずつあげるように言われたメンバー、「心臓が好き」（流川）、「声が好き」（大石）、「左脳が好き」（裕木）、「右脳が好き」（楠）と答えると、「しっかり考えてくれたの？」と芽衣ちゃんがツッコミます。
そして、グループでカバーしたのはタイトル未定の「鼓動」。現在進行形で同じフィールドで活動しているグループのカバーだけに、どちらのグループも好きなファンが多く、オケトーファンも未定ファンも聞きたいと思う良い選曲でした。実はなかなか難しい曲で、たくさん練習したとのこと。
「ESCAPiSM」からアウトロで繋いでの「陽炎」のメドレーは、めいちゃんの歌の真骨頂が聞ける選曲。生誕ということで、この日はもともとソロパートで差し出される白いペンライトも多かったのですが、「陽炎」では生誕委員のみなさんが配っていただいたサイリウムも加わって、白い光でフロアがいっぱいになりました。
「集まってくれてありがとう」と感謝を述べた芽衣ちゃん、「芽衣ちゃんの周りに居る人は元気で、いつもノリノリでライブを見てくれるのがうれしいです。オケトーに入って４回目の生誕祭になりましたが、やりたいことはまだまだたくさんあるから、これからもいっぱい生誕祭をしたいので、長く長く一緒にいてくれたらうれしいです。今年に入ってから忙しいことがいっぱいで、めいちゃんが弱っている時も、『元気を出させようとしているのかな』と感じることがあって、お返しできるかなと思っていたけど、またもらっちゃった。これからゆっくりじっくり、お返ししていくつもりなので、これからもそばにいてください」と挨拶しました。そこから「ちょっと季節はずれですが、可愛くて大好きな曲」と紹介して「シャンデリア」をパフォーマンスし、「STRiNGS」というジワリとくる展開。
今年の生誕祭は、メンバー一人ひとりに曲を作るのではなく、新しくできたバースデーソングをみんなで歌っていくことが告知されていましたが、その新曲が披露される…と思わせてのサプライズでのバースデー・セレモニー。いろいろ準備いただいた生誕委員のみなさん、お疲れ様でした。


その後、初披露された「BiRTHDAY」はキラキラしたハッピーな楽曲でした。振付けをした乃莉子ちゃんが「みんなでできる振付けもあるので、一緒に歌ったり、踊ったりしてください」と言っていましたが、曲中に「Happy Birthday」の歌が織り込まれていて一緒に歌えます。
最後は「東京パレード」で締めくくり。平澤芽衣ちゃんのオケトー４回目の生誕祭は、セトリも雰囲気も明るく楽しい、幸せのキャッチボールをするような素敵な生誕祭でした。

特典会で…
お誕生日の平澤芽衣ちゃん
私「お誕生日おめでとう」
芽「ありがとう。楽しかった」
私「今回は、明るく楽しい生誕祭だったね」
芽「そう、ハッピーハッピーにしたの。泣かないように我慢した」

楠ろあちゃん
ろ「ニコ超の動画見たよ。上手だった。いい所で撮ってたよね」
私「ありがとう。ニコ超の時に挨拶に来ようと思ってたんだけど、ろあちゃんの経歴的には詳しい分野？」
ろ「YouTubeやっててもニコニコ系は弱いの。コミケの方は昔、売り子のお手伝いしたことがあるぐらい。」
私「いろいろ違うんだね」
ろ「ちょうど斜め前のブースではスピリチュアル系のをやってて、こんなのもあるんだと思った」
私「カオスだったよね」
ろ「ホント。いろいろ見て歩きたかったんだけど」
私「メンバーは、そういう時間はなかった？」
ろ「すぐ帰っちゃったの」
私「そうか、あの日は次のライブもあったしね」

セットリスト
SE：Fairy Road
01．Cheeeeers!
02．Fairy Land
03．DANCING MONSTER
04．江戸ギミック
05．ACT
MC
06．スマイルあげない(ano)
07．べりーぎゅっとめいちゃん
MC
08．鼓動(タイトル未定)
09．ESCAPiSM
10．陽炎
MC
11．シャンデリア
12．STRiNGS
MC
13．BiRTHDAY(新曲)
14．東京パレード
（写真撮影）
EndSE