4月6日、稲毛K's Dreamであった「THE ORCHESTRA TOKYO TOUR 2024 "Country Road" 千葉編」に行ってきました。

この春のオケトーのツアーは、メンバーの出身地を回るもので、千葉は流川乃莉子ちゃんと裕木真生ちゃんの出身地です。今回のツアーは、昼の第1部がライブ、夜の第2部が「出張オケトーーーーーク 千葉編」と題するトークイベントになっていますが、この日は昼に予定が入っていたことから、第2部から参加しました。

「オケトーーーーーク」は、オケトーのメンバーにプロデューサーのトミーさん、マネージャーのスバルさんが加わって、これまでYouTube配信でやってきたトーク企画ですが、今回のツアーで、ナマで出張編として行われます。毎回、メンバーが私服で登場することになっており、この日もステージ衣装とは違った、それぞれに好みのテイストが見えるナチュラルな可愛さを見せてくれました。
乃莉子ちゃんは会場がある稲毛が地元、真生ちゃんは千葉県でもエリアは違う様子、実はスバルさんの生まれが松戸で、他のメンバーは千葉県との縁はなく、大石花音ちゃんがディズニーランドを思い出すぐらい。トミーさんは赤羽生まれで、ツアーファイナルは赤羽ReNYでやりたかったとか…(実際には、6月25日に渋谷WWWXで開催)。

トークのメインは配信の「オケトーーーーーク」と同様、クイズで競い合うものでした。
最初にスバルさんが出題。「稲毛」という漢字を書く問題では、漢字に弱いメンバーが浮き彫りになりました。続いて、稲毛駅の乗車人員を四択で選ぶ問題。私自身、今回初めて稲毛で降りてみた実感として「予想よりもずっと賑やかだな」との印象だったので、一番多い選択肢(4万人台)だと思ったところ、メンバーは千葉出身の2人も含めて意外に低めの選択肢を選んでいました。花音ちゃんは最も少ない2000人台を選択して「なめすぎ」と言われていました。せっかくの地方遠征なので、こうした、その土地のことがわかる問題を最初にやるのはいいなと思いました。

続いて、地元メンバーが出題する自分クイズに他のメンバーが答える企画。
まずは、裕木真生ちゃんが「裕木王」(クイズ)で、真生ちゃん自身に関するオーソドックスな問題を出題。足のサイズ、焼き肉の一番好きなメニュー、両耳のピアスの数、インスタのID、今年の生誕祭の日付など、参加したファンも真生ちゃんの情報が得られる問題でした。
流川乃莉子ちゃんの「乃莉リーグ」は、彼女しか知らない難しい問題に選択肢をつけて出題しました。「小学生の頃に流行していた『前略プロフィール』で使っていた名前は?」(答え…ののちむ)、「中学の頃に吹奏楽部に所属し、大会に出演することが決まっていたのに外された理由は?」(答え…禁止されていた稲毛浅間神社の夏祭りに行ってしまったから)、「家でやらかした一番の失敗は」(答え…家じゅうを蟻だらけにした)、「小学生の頃の性格は?」(答え…内気で恥ずかしがり屋)、「私のミドルネームは?」(答え…プリンセス)など、子どもの頃の彼女がわかる問題でした。地元開催のイベントっぽくて良かったと思います。
最後に番外編で、乃莉子ちゃんのお母さんの出身国であるフィリピンの島の数について出題。小さな島を入れると7641(現在わかっているもの)とのことで、さすが海洋国(日本もですが…)です。なお、お母さんはボホール島出身とのこと。結果、これで勝敗が決まり、優勝してプロデューサーからの賞品をゲットしたのは、配信ではいつも苦戦している大石花音ちゃん。最下位の平澤芽衣ちゃんは、罰ゲームで翌日のXの投稿で語尾に「ピーナツ」をつけることになりました。
なお、真生ちゃんの上記のクイズの答えは「23.5センチ」「タン」「7個」「maibear_」「8月28日」。

エンディングのライブ告知の中で、4月20日の主催ライブで新曲「江戸ギミック」(和テイストで盛り上がれる曲)を発表すること、ツアーファイナルで新衣装と新曲を発表、加えて誕生日曲と、現在準備している新曲が3曲あることが明らかになりました。
ゆるっとしたトークが楽しいイベントでしたが、プロデューサーやマネージャーを含めたオケトー・チームの仲の良さが伝わってきて、何よりもそれが良いんだなと思いました。

特典会で…
平澤芽衣ちゃん
私「エクステとったんだね」
芽「とった。この髪型、主人公っぽいって言われたよ」
私「その髪型も可愛いよ」
芽「ありがと。今日は2部から来てくれたんだね」
私「気づいた?」
芽「ご飯食べてたら、着いたってポストがあった。2部だけでも、来てくれてうれしい」
私「トークも楽しかった。チームの雰囲気の良さが伝わってくるんだよね」
芽「ポストに『ピーナッツ』って付いちゃうよ」

他のメンバーとは時間切れでお話できず、次の機会に。