2月12日、SHIBUYA WOMBであったDevil ANTHEM. MAJOR 1st ALBUM 「Blue Youth」 発売記念イベントに行ってきました。お目当てはゲストとして出演したTHE ORCHESTRA TOKYOです。


2月7日にリリースされたDevil ANTHEM.のアルバム「Blue Youth」のリリイベファイナルで、15組のアイドルグループを迎えた対バンイベントは、さしずめデビアンの主催フェスという感じでした。
オケトーは5番目のゲストとして、デビアン自身の中盤(OA、中盤、トリに登場ブロックがありました)のブロックの直後に出演しました。
「Pentagon」のSEでメンバーがカッコ良く登場し、「Cloud 9」からライブがスタート。爆発力のあるナンバーは、主催のデビアンを含めロック系の音づくりをしているグループが多いイベントの1曲目にピッタリでした。イントロのミックスや、裕木真生ちゃんの「歌え!」の煽りに応えたシンガロングが、ステージとフロアの一体感を作り上げていきます。
「SHIBUYA WOMB、みんなで一緒に踊りましょう!」と平澤芽衣ちゃん。「DANCING MONSTER」「cheeeers」と振付に合わせて一緒に踊る楽曲が続いて、フロアを巻きこんで盛り上がり、折り返しにはエモーショナルな「STRiNGS」を「歌って!」の呼びかけでシンガロング。楠ろあちゃんの「最後まで盛り上がっていきましょう!」の煽りとともに「Be BRIGHT」で明るい疾走感を感じさせた後、最後は「Checkmate」で締めくくるという展開。圧巻の盛上げセトリでした。
また、WOMBは天井が高く、そこに吊るされた数多くのスポットがステージとフロアを華やかに照らして、効果的にライブのテンションを高めていました。
「花を添える」と言うより、正面からぶつかって会場の熱量を上げることでデビアンのリリイベを盛上げる、とにかく力のあるパフォーマンスだったと思います。
今年に入って、オケトー現場は大きな箱を中心に参加してきましたが、ライブハウスにはライブハウスのアツさがあって良いなと感じました。そこに対バン独特の競い合うような熱量が加わって、文字どおりアチアチのライブでした。
歌もステージングもさらに迫力を増していて、2週間後のワンマンライブが楽しみです。

 

特典会で…
平澤芽衣ちゃん
芽「(チェキのポーズについて)デビアンの角!」
私「あれ、角なの?…あ、そうかDevilだね」
(ライブアイドル界隈はまだちょっと弱い…)
私「ちょっと空いちゃったかな…」
芽「そう?2週間ぐらいじゃない?」
私「定期公演来られなかったし…」
芽「…じゃあ、メッ!」
柄にもなく『面倒くさいヲタク』をしてしまいました(笑)

大石花音ちゃん
私「ライブハウスらしいアツいライブだったね」
花「ホントだね。一体感があって、『すごっ!』って思った」
私「実は、花音ちゃんと話すのは今年初めて…」
花「遅いよ…じゃあ『あけおめ』(チェキに書く)」
私「もうすぐワンマンだね」
花「来る?」
私「当然!これまで、ワンマンは全部来てるよ」
花「結構、昔からいるもんね」
私「今回も参加して、記録するね」
花「よろしく」

SE Pentagon
1.Cloud 9
2.DANCING MONSTER
3.cheeeers
4.STRiNGS
5.Be BRIGHT
6.Checkmate

 


整理番号が後の方だったので、入場した時には既にOAが終わって、Mirror,Mirrorのステージが始まっていました。ベンジャス!、TENRIN、Kolokol、Devil ANTHEM.、オケトーのステージと特典会、休憩を挟んで、Axelight、エウロパデリック、UtaGe!を見て離脱。主催のデビアンも含めて、アイドルらしいルックスにロックな音作りというグループが多い印象でした。系統的には好きな感じではあります。
また、この間、個人的には仕事で出張していた関係もあって、アイドルやライブの情報にほとんど接しない日が続いていたのですが、半日で現場の雰囲気をいろいろ摂取できました。